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emotion

こんにちは、ゆき乃です。
最近サボり気味で申し訳ないです・・・色々ありまして、お絵かきもままならず、体調もそんなに良くなく?過ごしていました。
私の事はこれぐらいにして、今回はemotionについて無駄にだらだらと語ってみます。

emotionとは

emotionを日本語にすると「感情」になります。
私は絵を描く時の材料として時々使うのが、体験してきたり他の作品や人から感じた「感情」なんですよね。
多分絵を描かれる方はそういう描き方をする人が多いのかなと思うのですが(他の絵描きさんに聞いた事は無いですけど)、感情をテーマに描こうと思ったわけです。
そこで(どんな感情を詰めようか)と考えていくのですが、この時の私の感情って結構ごちゃっとしていて纏まりが無く(あ、ならこれ全部詰め込んじゃえ)とまたしても安直に考えたのがキッカケになりました。

構想と構築

感情を詰め込んで、自分の好きな物を詰め込んで・・・さてどうしようかと考えるわけです。
が、纏まらない・・・ごちゃっとした感情をどう纏めたら良いのか分からないまま、とにかく可愛い女の子を描こうと描き始めました。
その時に(そう言えば創作奇病も大好きだったよなぁ)と思って、奇病っぽい要素も入れようと思いました。
(創作奇病については、また語る機会があれば語れたなぁと思います)
前に創作奇病として多翼症(全身の関節から羽が生えるという奇病)を考えていたので、背中から腕を生やしてしまえ!そしてその一つ一つに感情の意味合いを持たせてしまえば良い!と強引に考えました(笑)。
そうなれば早いもので、構図から腕の本数などが決まって下書きを終わらす事が出来たんですよね、いやぁごり押し凄い、うんうん。

色から感情を読み取る

色には感情を表す事が出来るというのは前にちょこっと資格の勉強をしていた時に知ったので、それを取り入れる事にしました。
色は不思議ですよね、感情から温度、匂いや味まで感じる事が出来るんですもの。
人間の持つ五感全てで読み取れるので、無限の可能性を感じます。
と・・・話が少し逸れました。
そんなこんなで感情=色で出来上がった腕達が、うねうねと生えてきてくれました。
もし色の感情に興味のある方は一度調べてみてください、面白いですよ!
・・・・今見返して思ったんですけど、「未来」については感情では無い気がします・・・この時の私は何を考えていたのでしょうか・・・。

キャラクター設定

基本描いた子達にキャラ付けするのは好きじゃ無くて(オリジナルキャラクター化)・・・・ん、好きじゃ無いだとちょっと語弊あるんですけど、苦手なんです。
と言うのも「この子!こういう性格と身長とこういう設定があって!」とプロフィールを作るのが面倒くさいと言うのもありますし、こういう設定があるという前提で見る絵と、前提が無い絵って感じ取り方が違うと思うんです。
基本見る人に委ねたい、その上でまた想像して欲しいしその想像を楽しんで欲しいという感覚なんですよね。
それに設定を作ると私の中でこの子が固定化されて、自由にこの子を動かせなくなるし動かなくなるんです(伝わってくれ・・・;)。
と言う感じで大まかな設定はあるのですが、それは追々絵で表現して行ければなと思いますので、お楽しみにしてて下さると嬉しいです。
何ヶ月か後に新しい一面のemotionをお魅せ出来ればと思います。
(あえて”魅”と使ってます)

最後に・・・

このキャラ設定については、私個人の考えですし、絵の見方についても私個人の考え方なので、皆さんがそうだとは思っていません。
絵にも音楽にも、本にも何にでも、その人の感じ方や考え方や捉え方、想いの込め方があるので、これは本当に個人的な意見だと思ってください。
それにこの考え方を強要する気もありません。
もしemotionのキャラ設定に興味があって聞きたいと個人的に言って下されば全然お話出来ますので、その時はお気軽に声を掛けて下さればと思います。

ここまでだらだらと語って、それを見て下さってありがとう御座います!
次は死月病について語れればと思います。
・・・その前に新作のお絵かきしたいです・・・←
ではでは、最近体調崩される方も多いので皆さんも体調管理にはお気を付け下さいノシ

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