Windows PCのマザーボードの電池を交換したら快調になってくれました (20231025)

ここ数ヶ月、私のWindows PCは特に立ち上げ時に不安定になっていました。電源swを入れてもビープ音が鳴らずに立ち上がってくれないことがあります(暗い画面のままハングアップです)。やり直すと立ち上がって、一度立ち上がれば問題なさそうなのであまり気にしていませんでしたが、頻度が上がってきたので少し調べてみました。立ち上げ時のトラブルなので電源on後「CMOSセットアップ」に入ってみます。特に設定が書き換わったりはしていないようでしたので何もせずにそのまま抜けるとそのまま立ち上がりました。

しばらくはいちいち「CMOSセットアップ」画面に入って立ち上げていたのですが、先週電源on後今までになかったエラー表示をしてハングアップするようになりました。頻度もほぼ確実に出るようになったのでめんどくさいなあということで、再調査。エラー表示のままリセットスイッチを押すと「CMOS画面」が表示されました。表示を見てみると時計がゼロクリアされたように過去の表示で固まっていました。ここで時間をほぼ今の値を入れてあげると、Windowsが起動してくれました。タイマーのバックアップ電池がなくなったんどろうとあたりをつけました。

まあ、私のPCは5年くらい前に買った古めのPCなので電池が切れていても不思議はありません。CPUがCore i7なので性能的には今でも不満はないためWindows10のサポート切れまでは使いたいと考えていたので、先ずは電池交換をしてみます。電池はボタン電池のCR2032です。AirTagの交換用のため買ってあったものを使いました。結果は正解です!

その後は、不安定になることもなく毎回正しく起動してくれるようになり良かったです(*^^*)。それにしても起動後はWindowsが時間管理をしているのに今でも「CMOSセットアップ」用にタイマーICが必要なんでしょうか。起動時のプラグアンドプレイ(PnP)の時間待ちのため使っていたりするんでしょうかね。ノートPCでも電池交換する必要があるみたいですしね。

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