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【御朱印】平塚八幡宮 2021/01/11
名前のとおり、神奈川県平塚市にある、八幡さま。
ここ平塚八幡宮は、西暦380年頃に仁徳天皇が、この地の地震災害に苦しむ民のために建立したという由緒が残っているそうです。
古くは鶴峰山八幡宮と呼ばれていたとのこと。
相模国一国一社の八幡宮として歴代の天皇や武家から崇敬を集めるも、戦により衰退、徳川家康の時代に再興されました。
平塚駅北口から大門通りを進むと、大きな鳥居が正面に。
が、私は車でしたので、国道1号線から、境内の無料駐車場へダイレクトイン。この日は成人式当日。晴れ着やスーツで正装した新成人とその親御さんたちで駐車場は少し混み合っておりました。
例年なら、新年のお参り客でも賑わって、もっと混み合っているはず。
2021年の正月は、どこの神社仏閣もこのくらいの人出なのでしょうか、すこし、さびしい。それだけたくさんの人達が外出を控えているというあらわれなので、こうしてお参りに来るのがなんとなく気が引ける。
本堂の真ん中にあった巨大な駒には、悪疫退散の四文字。(写真に写ってないけど)
ほんとそれ、もうそろそろご退散いただきたい!
今年初のおみくじをこちらでいただくことに。たいてい大吉なんですけど、今年はどうかな?
む、中吉。
問題はですよ、裏にあり。
「難行苦労のときばかり神の御袖にすがる気か」
ひーーーーー。
確かにそのとおり!良きときも、苦しいときも、「自分が自分が」となりがちな私。おみくじにまで見透かされているなら、人間にはモロバレでしょうな。正しくありたい。
へこむ心を抱えつつ、冒頭の御朱印をいただく。
鎮地大神、と入った御朱印が通常いただけますが、月替りの限定御朱印の方を選びました。平塚弁財天と、鶴嶺山稲荷社の御朱印もいただけるそうです。500円、納めます。
平塚弁財天さまも、マスクされてます。
今年は熊手ではなく福箕。お稲荷さんのご利益を箕にたくさんいただきたく。
この日はお休みされていましたが、皐月、というお名前の神馬がいるそうですよ。
(御朱印をいただいたときに合わせてもらえた冊子の画像をお借りしています)
平塚といえば七夕まつり。
神奈川県民というのに、これまで一度も参加したことがありません。
いつか、華やかな七夕飾りを拝みたいです。
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