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芍薬(シャクヤク)
花期:5月〜6月
別名:エビスグサ ビオニー
科名:ボタン科
属名:ボタン属
特徴:「立てばシャクヤク、座ればボタン」と言われるように、ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ、豪華でエレガントな花を咲かせます。
![](https://assets.st-note.com/img/1715008253865-9dh1MIPeB9.jpg?width=800)
シャクヤクとボタンの違いは、
シャクヤクが草本植物でボタンは、木本植物です。
わかりやすく言うと、シャクヤクは、草(背が低い)
ボタンは、木(背が高い)
![](https://assets.st-note.com/img/1715009044457-pWyEVwCRWx.jpg?width=800)
原産地は、中国東北部〜シベリア
育て方:原産地を見てもわかるように、寒さには強く、
徐々に慣らせば、−25℃まで耐えることができる。
夏の暑さにも強く、41℃まで耐えることができ、
耐寒性、耐暑性ともに◎
沢山の花を咲かせるために・・・
日当たりが良い場所で管理を行い、
土壌は、水はけが良く有機物(落ち葉やバーク、牛糞)に
富んだ土壌を好む。最適なのは、黒っぽい畑の土‼︎
水も大好きで吸収をするので
頻繁な水やりが必要である。
鉢植えの場合、大きめの鉢に植えると
地下茎が発達し、沢山の花をつけます。
増やし方:シャクヤクは、地下茎を使って
どんどん広がるように増えていきます。
花期が終わり、盛夏も過ぎ去った9月ごろに
3−4株を地面からスコップで掘り上げてください。
その後、ポットに移して根が張るまで管理をします。
シャクヤクは、育てやすくしっかりと時間が経てば
綺麗でエレガントな花が咲きます。
また品種改良も盛んで、一重咲きのもの
八重咲きのものと様々あります。
皆さんも是非チャレンジしてみましょう!
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