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指板の把握

ここまでの自分の経験上
ギター弾いてる瞬間の音が
音名で?階名で?
コードのどの構成音?
コードはKEYの置いて何のコード?
把握できてる
情報量が多くなった自覚があり、
その感覚が良いプレイを生み出す土台に
なることを実感しています。

例えば最初は
6弦押さえない
5弦5フレット
4弦7フレット
3弦7フレット
2弦6フレット
1弦5フレット

このようにTAB譜で見て
ここを押さえるんだな
という理解でした。

しかし 現在は
このコードはDmコードで
KEY=C なのでⅡmコード
低音弦から
ルート
5度
ルート
m3rd
5度
と並んでいて 
テンション入れるなら9th (11thもありかも)
9th 
ルートの2フレット上
リードするならAmペンタでOK
だけどC#の音もハーモニックマイナー的に使えるかも

このように大分始めた当初と変わりました。
最初のフレットの場所だけの把握だと
拡張性が生まれません。
(指定されたところしか弾けない)
ここまでくるのには相当時間かかりましたが

最初の第一歩は指板の把握でした。

何弦の何フレットは何の音なのか?
瞬間的にわかる事が美しさに繋がります。
最初は苦労しました。
エクセルで指板上の音を全部入力したり
ランダムにドレミ言いながらその音を弾いたり

もしかしたらつまらないかも知れませんが
ギター始めたら指板の把握は
早めに行っていた方が良い気がします。

実はピアノは多くの人が

ドって弾いて

に対応できるのに

ギターで

ドって弾いて

対応できない場合がすごく多い気がします。

割と長くやってるのに

指定した音が弾けないという現状は
あると思います。


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