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下の子はなんでこんなにかわいいのか



小さい子のお母さんと話すと
上の子を可愛がれないという
悩みを多く聞きます。


うちも下の子が生まれてから、
長女にはずいぶん我慢を、させてきた。

小学校に入学し、宿題を見てあげるのも、
明日の支度するのも、
娘だけを十分に見てあげられない。
学校のボランティアにも参加できない。

平等に可愛がるなんてうまくできなくて、
どちらかを褒めれば
どちらかは虚しい。
それは避けられない。

とにかく私にできることは
いつも正直に。

隠し事をしないこと。

「君ってなんて素晴らしいの!」

ただその気持ちを
それぞれに伝えるようにしています。
多分うまく伝わってないけど🤣


姉と弟。

お互いにいない時は急にしゅんとなり、
美味しいものは一口とっておいてあげる。

一人っ子の私にとって、
きょうだいって素敵✨の毎日。(自己満足)
 

下の子コウがリレーのアンカーを走った時、

「コウくーん!コウくーん!」

と姉のサユが叫ぶ動画。

それを見て私の母は
涙が止まらなかったそう。

年の離れた弟が生まれて、
どうしたものかと母は思っていたらしい。

でも、弟が走るのを
こんなに一生懸命応援するんだ、
きっと誇らしかっただろうな、
いろんな気持ちがこみ上げて、


「コウくんが生まれて良かったのね。
やっとそう思えたわ。」

と言われました。

私にとっては、そりゃそうよ。
なんだけど、
母は、大切な初孫がかわいそうなことになりはしないかと危惧していたようです。


寂しい思いもしてきた娘の爆発とは、
「あれやってこれやって」です。

十分手がかかると逆に安心します。

十分にやってあげてるな、と。

結局、
「私じゅうぶんがんばった」
と感じられれば
それで私は満足できるようです。

何人産んでも

何歳差で産んでも

寂しい時や我慢しなきゃいけない時がある。
それ以上に楽しくて幸せな時がたくさんある。

「かわいそうと思っていた」...

でも本当は、私が不安だっただけかも。

寂しい思いをしてきた娘が
いつか爆発するんじゃないかって。

「かわいそう」じゃなくて
やっぱりありがとう。

2人に会えた今が人生で一番幸せ。

あまり器用にやってあげられないけど、
私の想いが伝わってるといいな。

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