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【ADHD×コンサータ】アルジャーノンに花束を#2


ADHD患者がコンサータを服用することと、小説「アルジャーノンに花束を」の内容は医学的には大きく違うかもしれません。コンサータの効用を誇張するつもりはありません。

2024/6/11 けえかほおこく

毎日更新する予定だったのにもう更新が止まっている・・。

本日コンサータ服用開始して8日目。
効果も副作用も全くなし。

仕事もうまくいかなくて焦っていたので、36mgに増量してもらった。
薬の服用状況は以下
6/04-10(7日間):18mg
6/11(今日):36mg (10:00頃)

36mgを服用して4時間ほど経つが、効果も副作用も全くなし。
そろそろうんざりしてきた。

#1で「社会に馴染む様子を見てほしい」と書いたが、どのあたりが馴染めていないのかを書いていなかったので、思いついたらその都度書いていく。

何が壁なのか、どうしたら越えられるのかを考えていく。

■壁1.人の話を聞けない

▼理由
 ・つながりの見えない話を聞いていられない。
 ・「えーっと」「なんて言ったらいいんだろう・・」などの少しの隙間で集中力が切れる

▼どういう話なら聞いていられるか
 ・つながり・ゴールが見える話
 ・小さい疑問が生まれる>すぐ解消される という話の流れなら興味を保てる

▼自分に足りないこと
 a.つながりを見出す能力
 b.つながりを理解するための知識
 c.集中力のなさ

▼対策

ここから対策を考える。
まず、bについてはADHDかどうかに関わらず全員に言えること。
本でも読めばいい。これができたからといって社会に馴染めるようになったとは言わないのでこれについては考えない。

問題はaとc。
これはADHD特有の性質かもしれないので、これを乗り越えることに重要な意味がある。

▼a「つながりを見出す能力」について

いろいろ調べている中で管理者登用試験で実施される「インバスケット試験」という試験で試される能力が足りないのではないかという気がしてきた。

そこまではわかったがどうしていいかわからないので一旦保留。


■壁2.視野が狭い

そもそも視野が狭い。全体や先を見渡せていない気がする。
全体を考えると/先を考えると、いまこの目先のトラブルはどうでもいい、ということに気が付かない。
最初は大きなことを考えていても、気がついたら狭く深く一つのことしか考えていない。

壁1で書いた、「つながりを見つけられない」に関しても、視野が狭いから共通点や類似点に気が付かないんだと思う。

もしかすると、つながりが見えないと興味が持てないことの方が問題なのかもしれない。

メンタルが限界なのでここまで。

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