【ADHD×コンサータ】アルジャーノンに花束を#4
※
ADHD患者がコンサータを服用することと、小説「アルジャーノンに花束を」の内容は医学的には大きく違うかもしれません。コンサータの効用を誇張するつもりはありません。
2024/6/18 けえかほおこく
36mgでは効果も副作用も出なかったので54mgに増量してもらった。
今日は増量初日。
ちょっと効いてる気がする。でも気のせいかも、という程度。
全体的に、事務系の仕事がいつもよりできてる。
例えば、＃3に書いた以下のような場合
ファイル１からＡさんの社員番号を確認して、ファイル２でその社員番号のユーザーのログイン時刻を確認する、みたいな作業ができない。
ファイル１でAさんの社員番号を確認しても、その番号を一瞬で忘れてしまうのでファイル２を開いたときにはもう覚えていない。
普段なら、社員番号を忘れたことをファイル２を開けた時に初めて気づく。
なのでファイル１へまた見に行くという二度手間が生じる。
今日は、社員番号を忘れることをファイル１を開けた時点で予測できた。
なので社員番号をその場でメモすることにより二度手間を防げた。
という感じ。
ただこれはコンサータの効能というよりもこういう失敗をすることに気がついて対策できるようになっただけ、ともいえる。
＜自分は何を覚えていられないか＞＜何をメモするべきか＞を自覚できるようになったという感じ。
・・・だとするとそれは心がけの問題か。薬の効能ではない気がする。
＃３の記事に書いた、「整理ができない」にも効いてほしい・・
いまはソフトウェアのトラブルシューティング業務がメインだが、
頭がごちゃごちゃして問題の切り分けがうまくできない。
切り分けポイントが全く思いつかないか、思いついても重複があり整理できていない状態
■今日の記録
10:30
コンサータ54mg服用
11:00
頭痛（痛み止めを飲んだらおさまった）
11:20
頭がいい意味でぼーっとしてる・・？ほかのことに気を取られない感じ。「これメモしたほうがいいな」と気づける。
11:30
たぶんいま一番効いてる。という気がした。（実際そうだった）
12:30
ちょっと切れてきたかな・・という感じ。またちょっと頭がごちゃごちゃし始めた気がする
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