今夜はいよいよ米PCE BTCはブレイクアウトがかかる重要局面【仮想通貨相場】

30日のビットコイン(BTC)対円は0.60%高の10,747,276円と小幅に反発した。この日の相場は1068万円から徐々に戻りを試したが、東京時間終盤にかけて上げ幅を解消、欧州時間には1060万円近辺まで下落し、上下に振れる展開を演じた。しかし、相場は67,000ドル水準(≒1051万円)近辺で買い支えられると、米時間には第一・四半期の米GDP成長率やコアPCEの改定値が下方修正されたことを受け反発。さらに、トランプ前米大統領がテスラのマスクCEOと暗号資産(仮想通貨)政策について議論していると報じられ、相場は一時1088万円まで戻した。一方、マスク氏がその後この報道を否定すると、BTCは米市場終盤にかけて反落し上げ幅を縮小した。

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