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机の上の生命力『フィカス・マイクロゴム』

小さくて、落ち着きに満ちていて、生命力を感じさせるフィカス・マイクロゴム。

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フィカスと名前のつく観葉植物にはいろいろな種類があります。
『フィカス・アルテシマ』『フィカス・ウンベラータ』『フィカス・ベンジャミナ』などなど。
実はガジュマルも、正式には『フィカス・マクロフィラ』という学名だそうです。

これらは要するに「ゴムの木」なのですが、どの種もおおむね丈夫で育てやすく、ある程度の耐陰性もあるため、室内のみで育てることもできます

そして、”育てやすい・増やしやすい” だけに、お手頃価格で手に入ります。

一方で、フィカスには株それ自体が大きいものも多いです。
買うときには小さくても、どんどん大きくなっていってしまうこともあるようです。
育ってくれるのは嬉しいですが、スペース的に困るということもあるかもしれません。

今回お迎えしたフィカス・マイクロゴムは葉などがあまり大きくならない品種で、長い間机の上で楽しむことができるような品種です。

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どこで買ったか

このフィカスマイクロゴムは、生活用品で有名な KINTO の観葉植物ブランド MOLLIS のものを購入しました。

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素材や質感にこだわり、鉢と受皿を組み合わせた状態の佇まいも考えデザインされたプラントポットは上質な空間と調和します。
<公式HPより>

植物だけでなく、ポットも含めてトータルでおしゃれな観葉植物を販売していています。

このポット、触り心地もすごく良くて、気がついたらさわさわしています。

環境の変化への強さ

フィカスマイクロゴムが我が家にやってきてから、すでに数ヶ月経っていますが、環境変化への強さをとても感じます。

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まず、我が家に来た直後でも葉を紅葉させたり、散らしたりは皆無でした。

それどころか普通に伸びていく。

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12月の昼間と夜間で温度変化が激しい時期でも、物ともせず。

生命力の強さを感じます。”泰然”という言葉が似合う。

小さいのに、存在感があります。

気をつけていること

気をつけているのは、やはり水やりです。
とくに冬場は気を遣います。

現状、ちゃんとした水やりは2週間に1回程度で、葉水はほぼ毎日している感じです。

あと、晴れの日にはレースカーテン越しに日光浴させています。

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最後に

観葉植物を育てると、その過程で癒やされたり、元気をもらったりします。
ただ、このフィカス・マイクロゴムからは、癒やし一辺倒ではなく、いい意味で「緊張感」をもらっています。

この葉っぱ、触ると結構固いのです。
先っちょの尖った部分を触ると、ちょっと刺さるくらいの感覚です。

環境の変化にも耐え、順応して生きていくためには、心に一定の固さも必要なのではないか。

それを私は良い意味で「緊張感」と受け止めています。

なんでもかんでも柔軟性が高く、あけっぴろげでなくていい。
緊張したって良い。

そんなメッセージを受け取るのでした。

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