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YOSAGEMONO by Quest FM 009:居心地は香りから作る|アロマルームランプ ナチュラル/グローバル プロダクト プランニング


※Quest FM は音声メディアを通じたものづくりに取り組むユニットです。

こちらの note は、Podcast の放送を書き起こして、再構成したものです。

https://podcasts.apple.com/at/podcast/yosage009-%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-by-dj-masashi/id1553726305?i=1000526386296&l=en


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https://anchor.fm/questfm/episodes/YOSAGE009-by-DJ-Masashi-e136551


Atsushi:DJ Atsushi
Masashi:DJ Masashi
Shota:DJ Shota


Shota:はい。ということで、Quest FMがお送りするYOSAGEMONOです。この番組はモノづくりをするラジオ局Quest FMのメンバーが今、良さげだなと思っているプロダクト、アイデア、デザインについて熱くプレゼンをするという番組です。最近、NETFLIXの『クリエイターズ・ファイルGOLD』にハマってしまったDJ Shotaです。

Masashi:よろしくお願いします。

Atsushi:おもしろいらしいですね。

Shota:あれ、やばいっすね。抜群におもしろいです。あれはすごい。木庭さん、分かります?

Masashi:分かりますよ。秋山がやっているんですよね。

Shota:そうそう、そうそう。あれ、NETFLIXになった途端に予算が付いたんで、共演者が超豪華なんですよ。

Masashi:そういうこと。そのGOLD?

Shota:今は何話ぐらい配信されているのかな。あのホテルマンの回は泊まりに来ているのが横浜流星だったり、子役をやっているときは安達祐実とかね。なんかね、あれはちょっとおもしろいんで、是非見ていただきたい。

Atsushi:うん。

Shota:心が軽くなりますのでぜひ。そんなDJ Shotaです。

Atsushi:次は私DJ Atsushiは同じく、NETFLIXで『ウォーキングデッド』を全部見ました。

Shota:ははは。全部見ました? もう頭はゾンビですね。

Atsushi:ねー。『ウォーキングデッド』おもしろいんですけど、終わってほしいんですよ。もうね、シーズン10も出て、160話もお付き合いして。

Shota:やばい。160話はやばいな。

Atsushi:さらに4話追加されて、そしてシーズン11で終わるんですけど、それが22話あって、映画3部作も始まるんですよ。

Masashi:マジか。

Atsushi:スピンオフも始まって。

Masashi:それはやっぱりゾンビだからなんですか。長く続いてしまうのは。

Shota:そうですねって。ははは。

Atsushi:ずっとゾンビでした。早く解放してほしい。

Masashi:全然、私は怖くて足を踏み入れられないんですよ。

Shota:いやー、分かる。私もそうなんですよ。見たら終わり。

Atsushi:シーズン2ぐらいで慣れますんで、大丈夫です。

Shota:明らかに時間泥棒でしょう。

Atsushi:そうですね。でもここまで来たら、やめるにやめられないんで、僕は全部見ますよ。そんなDJ Atsushiです。よろしくお願いします。

Masashi:はい。では最後に私、キッチンワゴンの設計にハマっているDJ Masashiでございます。

Shota:よろしくお願いします。いや、ワゴンの設計って、何ですか。

Masashi:キッチンワゴンは買ってからが本番なんですよ。

Atsushi:DIYですか。

Masashi:そこにDIYを施すという。やっぱり骨格だけ買って、今チャレンジしたのが上にタイルを貼りたいんですよ。

Shota:あー。はいはい、はいはい。

Masashi:初めてのタイルDIYをちょっと今回はやってみようと思っていて。今計画中なんですよね。すごい楽しい。

Shota:タイルDIY先輩として一言物申しておきたいんですけど。

Masashi:えっ!?やったんですか。

Shota:私はやりましたよ。あのね、目地材なめんなよと。

Atsushi:ははは。

Shota:目地材は乾くのが遅いんで拭いていたんですけど、だるいわと思って、明日の朝でいいかと思ったら完全に固形化して、もうノミみたいなやつでカンカンカンと目地を全部取ったという、酷い目に遭いました。

Atsushi:えー。

Masashi:地獄ですね。

Shota:目地は本当に気をつけてください。

Masashi:なんで途中でやめたんですか。

Shota:いやー、夜中にやっていたんで。シャバシャバなんで、こんなのはキリがないわと思って、ほっておいたら、朝起きたらカチンとなってました。

Masashi:ははは。


嗅覚を大事に。仕事環境の居心地を高めるアイテム

Shota:ということで、こんな3人のDJがお送りしております。今気になるプロダクト、アイデアやデザインについて語り合うということで、今週のプレゼンターはDJ Masashi。

Masashi:ありがとうございます。

Shota:DJ Masashiの3回目ですよ。これはもう名物回ですから。

Atsushi:名物回。ははは。

Shota:リスナーの皆さんがDJ Masashiの回を楽しみにしているというコメントを直接いただいたりしますけれども。

Atsushi:ははは。直接。

Masashi:完全に一人だけクオリティーがどうにかしている。熱意はあるんだけどね。熱意は。

Atsushi:見方を変えれば息抜き回みたいなことですか。

Shota:ははは。酷いな。

Masashi:そうね。でも、合ってますね。今回私がセレクトしましたのはアロマルームランプでございます。

Atsushi:おー。アロマルームランプ。

Masashi:はい。グローバルプロダクトプランニングさんというところが出しているタイプなんですけど、皆さん、机の上にあります?アロマを出すもの。

Atsushi:ないです。

Shota:ないですね。アロマは机の上はないですね。

Masashi:長いあいだ一人で仕事、もしくは何人かでやるじゃないですか。その大事な職場の居心地の良さの作り方は、目で見えるものとか、体で感じるものとか以外にもあるぞと。はい。嗅覚を忘れていませんかということなんです。

Atsushi:ほう。

Masashi:はい。これね、買ってからどのくらいかな。もう10年ぐらい経っているんですけど。

Shota:10年?

Atsushi:えー。すごい。

Shota:結構ガチで使っているやつですね。

Masashi:ガチで使っているんですよ。昔の自由が丘の、昔は東横線沿いに住んでいたんで、自由が丘に行ったときに雑貨店でたまたま見かけたんですよね。で、買ったんで、まだこれ3000円ぐらいなんですよ。安いんですよ。

Shota:うんうん。

Masashi:アロマのルームランプって、結構いろんなタイプがあって、例えば普通にロウソクに火を着けて、上で熱したものでアロマが出てくるやつとか、あとは今僕が持っている普通に下にランプを灯して、ランプというか、電気で電球を灯して、その熱で上のお皿に入っている水が気化して匂いが出てくるパターンかがあるんですけど、僕が使っているのがそのライトが点いて、その上のお皿の上に入っている水とそこにアロマオイルを数滴たらして、自分のお気に入りの香りを楽しむタイプという感じなんですよ。

Atsushi:電気って、LEDなんですか。

Masashi:いや。僕が使っているのは10年前なんで。

Atsushi:白熱電球?

Masashi:はい。みたいな感じですね。

Shota:だって、LEDやったら発熱しないですよね。

Atsushi:そうですね。熱が必要ですよね。

Masashi:そう。なので、形としては相当シンプルなものなんですけどね。

Atsushi:うんうん。

Masashi:なんか加湿器と一体型になっているタイプもあるんですけど、あれはね、個人的にはちょっとダメなんですよ。

Shota:ほう。

Masashi:なんか加湿器って、バイ菌が入っていそうな気がしません?

Atsushi:ははは。それは洗ろてないからちゃいます?

Shota:それはアロマランプも一緒ちゃいます?

Masashi:って思うじゃないですか。

Shota:はい。

Masashi:アロマランプは上の皿を洗えばいいだけなんですよ。ちょろっと。

Atsushi:あー。なるほど。

Shota:ランプですからね。確かに。

Masashi:加湿器って、なんか内部的などこかをいろいろ巡って蒸気が出ているじゃないですか。

Atsushi:はいはい。

Masashi:それはどんなに洗っても全部は洗えないの感があるんですよ。

Atsushi:あー。

Shota:ちょっとカピカピになってそうみたいなね。

Atsushi:ちょっと分かりますね。

Masashi:そう。しかも内部のいろんなところを巡るがゆえに、例えば1種類のアロマを使って、次のアロマを使いたいとき、混ざっているんじゃないのみたいなことになってしまって、やっぱりアロマランプはシンプルであるに越したことはないなという感じなんですよね。本当に今のは、今持っているのは円柱状になっていて、本当にライトがあり、上にお皿が乗っている。本当にそれだけのシンプルなものなので、上のお皿さえ洗えばきれいにできるという感じなんですよね。


仕事のルーティーンとして砂時計的に活用

Atsushi:うーん。これは仕事中に使うんですか。

Masashi:そうです。というか、むしろずっと使っているんですよ。家にいるときはずっと付けているという感じですね。

Atsushi:ふーん。同じアロマをずっと使い続けているという感じですか。

Masashi:いや。今は4種類を持っていて、リラックスするやつと集中するやつと、あとちょっと気分を変えたいときのやつと、もう1個は僕の好きなヒノキの匂い。

Shota:あー。ちゃんと4種類もアロマオイルを使い分けているんですね。

Masashi:はい。結構ね、そのときによって使うのを変えると全然気分が変わるし。いい匂いのなかで仕事をするのって、すごく気持ちいいですし。

Atsushi:うん。確かにね。

Masashi:仕事を一番最初にスタートするときのルーティンみたいになっているんですよ。一番最初に水差しでそれにちょっと水を入れて。

Shota:あれ、そんなことしているんや。ははは。

Masashi:意外としているんですよ。

Shota:意外とそんなことしているんや。

Masashi:そう。これ。この水差しでやるんですけど。

Shota:へー。

Masashi:はい。ちっちゃなお皿に入れてやるとだいたい6時間ぐらいで、その水がなくなるんですよ。

Shota:うんうん、うんうん。

Masashi:だから2周か、2.5周したときに、今日はちょっと働きすぎだぞと分かる。

Shota:なるほど。ははは。自然とそれで感じられると。

Masashi:そう。そうなんですよ。

Shota:砂時計的な役割ですね。

Masashi:にもなるんですよね。結構これはバカにできない。仕事に意外とリズムと安らぎを与えてくれるというか。

Atsushi:うんうん、うんうん。良さげですね。


おかえりをくれるアロマのやさしさ


Masashi:で、これはもう1個いいところがあって、外出してから家に帰ってくるじゃないですか。
Masashi:で、これはもう1個いいところがあって、外出してから家に帰ってくるじゃないですか。

Atsushi:はい。

Masashi:もうボロボロで帰ってくるわけですよ。すると、やっぱり普段アロマを使っているから、基本家がいい匂いなんですよ。

Shota:あー。

Atsushi:おー。

Masashi:玄関だけの消臭する何かを置くことってあるじゃないですか。

Shota:はいはい。

Masashi:あれが私、昔から苦手なんですよ。なんかすごくケミカルな臭いな感じがして。だからあんまりああいう消臭系の物が得意じゃなくて、どちらかというと匂いを足していくほうが好きというか。

Shota:あー。

Masashi:やっぱり家に帰って、なんかいい匂いがするって、すごく大事なポイントなんじゃないかなと思うんですよね。

Shota:いやー、それはありますね。ディフューザーとかあるじゃないですか。木の枝みたいなのがピュンと出ているやつ。

Masashi:はいはい。

Shota:うちもそれをよく使っているんですけど、それとランプの違いというか。なんであえてランプのやつを使っているのかというのはありますか。

Masashi:ディフューザーは、やっぱりちょっと不衛生な気がしちゃう。

Shota:ははは。えー。そう?。

Masashi:いや、ディフューザーのほうはむしろ、あれは手間がかからないじゃないですか。

Shota:手間は全然かからないですね。うん。

Masashi:だからこそ、存在を忘れてしまう気がするんですよね。いつまで匂いが出ているのかもよく分からないし、あとは効果がちょっと弱い気がする。

Shota:いや、あれはオイルがなくなったら終わりじゃないですか。

Masashi:そうなんです。でもあれがなくなるタイミングが自分で把握できないんですよ。だからその存在を忘れちゃう。

Atsushi:ははは。

Shota:ははは。つまり、アロマに1日2回とか、そこに手間をかけるのが自分のなかで気持ちいいんですね。

Masashi:そうです。そうです。全部言ってくれて、ありがとうございます。

Shota:ははは。下手くそか。ははは。

Masashi:そうなんですよ。でもそういうこと。枝のディフューザーとかって意外とホコリとかも結構溜まるんですよ。

Shota:あー。確かに、確かに。溜まるかもしれない。

Atsushi:なかのお手入れができないですもんね。

Masashi:そう。あれが嫌なんですよ。

Shota:潔癖ね。それは今は自宅に置いているということですね。

Masashi:そう。今、横にあります。

Shota:おー。

Atsushi:よろしければお見せいただけますか。

Shota:はい。これはYouTubeのほうを見ていただいている皆さんは見ていただけますから。


家が職場になったからこそ試したい


Masashi:これです。

Shota:おー。

Atsushi:全体が光るんですね。うんうん。

Masashi:これが普通の仕事をしていて、昼とかでも暗いときがあるじゃないですか。そういうときに追加の灯りとしても役立つし、寝るときも、実はここは寝るところと繋がっているんですけど、これだけ点けて寝ると匂いもいいし、ほのかな明かりがやっぱりリラックスできるというか。

Atsushi:うんうん。

Masashi:真っ暗が嫌なタイプなんですよ。

Atsushi:ははは。DJ MASAHIのこと、いろいろ分かりましたね。潔癖で暗闇が苦手。ははは。

Masashi:これからバレていくな。なんかいろいろ。

Shota:ははは。でも好きな香りにできるというのは自宅というか、自宅兼職場だからこそですよね。

Atsushi:うんうん。

Shota:オフィスだとなかなかできないですもんね。

Masashi:そうなんですよ。だから職場だと結構、今はみんな家でやることが増えたと思うんですけど、会社にいたときはやっぱりそれができないじゃないですか。

Shota:確かに。

Masashi:だからずっとやりたかったことの一つでもあって、今は本当にずっと家で仕事なんで、すごく快適ですよね。これって、今は急激に普通のサラリーマンの方も家で働くことが増えたときに新たに持てる自分のデスク周りを良くするための選択肢の一つなんじゃないかなと思うんですよね。

Atsushi:なるほどね。なんか仕事脳とも思って、どんな音楽を聴くかとか、聴覚のほうに訴えるケース。うちもそうですけど、嗅覚のアプローチはちょっと思い付かなかったですね。

Shota:うん。

Masashi:これは意外と居心地が一気に変わります。


香りは気分転換や気つけにも便利


Shota:それはやっぱり職場というか、仕事をする部屋とリラックスする部屋というのは分けているんですか。

Masashi:いや。今は一緒なんです。繋がっている。仕切りはあるんですけど、開けることもできたりして、両方兼用みたいにもできるし、分けることもできるみたいにしているんですけど。

Shota:この香りを嗅ぐとスイッチが入るみたいな、そういうのでやってもおもしろいのかなと思うんですね。

Masashi:そうですね。全然それでもいいと思うんですよね。

Atsushi:なるほどね。

Masashi:なんか眠いときにちょっと足したりすると、ハッとして目が覚めるんですよ。だからそういう前に荒川さんが言っていた、何時ぐらいでしたっけ、眠くなるのは。

Shota:えっ!? 1時とか。昼の1時とか、2時とか。

Masashi:その一番眠いときにちょっと垂らすだけで全然違うという。

Atsushi:なるほどね。

Shota:いや、これはありますよ。いや、でもそれは分かるな。だって、DJ Masashiのこのあいだ、うちの事務所に来てくれましたけど。

Masashi:はいはい。

Shota:今ダメと言われた木の枝のヒュヒュヒュというやつを置いていたじゃないですか。

Masashi:うんうん。やっぱり1回置いて満足しちゃうやつですよね。

Atsushi:ははは。

Shota:違う、違う。今は匂いがいいよねという方向で進んでいたのに、木の枝のほうがダメと言う方向に持ってこないでよ。

Masashi:いやいや。やっぱりランプじゃなきゃダメですよ。

Shota:そうか。ランプじゃなきゃダメか。あと2分なんで、まとめてください。


香りを自己表現の1つとして見直そう


Masashi:はい。匂い系の物って結構好きな人は好きで、好きじゃない人が全然発想もしないという、そういうアイテムなんじゃないかなと思うんですけど、だからこそちゃんとそれを自分が設置とか、意識できればなんか自分の表現にもなるんじゃないかなと思うんですよね。

Atsushi:うんうん、うんうん。

Masashi:こういう匂いを出す人というか、匂いに包まれた人みたいにもなるかもしれないし、日本ではあんまり文化がないんですけど、外国はむしろそれが当たり前だったりするんで、なんか日本人が匂い文化に踏み出すきっかけにもなるんじゃないかなと。そういうアイテムなんじゃないかと思っていますんで、是非。

Shota:ちょっと帰国子女感出して。

Atsushi:ははは。

Masashi:分かっちゃいました?やっぱり。

Atsushi:ははは。潔癖で暗闇が苦手な帰国子女。ははは。

Shota:ははは。

Masashi:ははは。そうですね。是非ちょっと使って見てください。

Atsushi:はい。ありがとうございます。

Shota:ただしDJ Masashiの車の臭いは取れないと。

Masashi:取れないと。そう。荒川さんに言わせると雑魚(じゃこ)臭い。

Shota:ははは。雑魚(じゃこ)臭い、雑魚(じゃこ)臭い。

Masashi:ははは。そう。もうそれは私の車諦めてもらえたらと思います。

Shota:はい。ありがとうございます。ということで、今週プレゼンしていただいたのは。

Masashi:DJ Masashiのアロマルームランプナチュラル、グローバルプロダクトプランニングさんのアイテムでした。

Shota:はい。番組へのフィードバックはQuest FMのnote、Twitterでお待ちしております。実は今週からYouTubeライブというのの配信も検討しておりまして、これは実験中なんで、まだ公開するかは未定なんですけれども、多分再来週ぐらいから公開するようになると思いますので、そのときは是非YouTubeのほうにもコメントをいただければと思います。

Masashi:はい。

Shota:はい。来週はDJ Atsushiのプレゼンということで、よろしくお願いします。

Atsushi:はい。頑張ります!

Shota:はい。それではありがとうございました。

Masashi:ありがとうございました!


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