ただ進めば至る（１２）　３０キロ走

2011年2月13日

昨日風雨で14キロで中断した30キロ走に再度チャレンジしました。山越えをして金砂湖にかかる平野橋で折り返し戻ってくるコースにしました。途中にあるトンネルが標高が一番高くてスタート地点との標高差は80mです。

fittaに車を止めてスタートしました。
いくでっ！30キロ（気合いは十分）

バイパスから離れて国道319号線を上っていきます。いきなりの急な上り坂。キロ9〜10分のゆっくりなペースで走ってもふくらはぎと太ももに効きます。友達に教えてもらったノルディックランニングのようなイメージで走りました。ひたすら夜景の名所「具定展望台」を目指して一歩一歩進んでいきます。四万十ウルトラや酸欠マラソンを思い出しました。

展望台で記念撮影

スタート地点から約9キロ、展望台に到着しました。

ここからさらに上、標高410mのトンネルを目指します。

展望台から上は標高が高いこともあってか、日陰はアイスバーン状態でした。もし、横を走る車がスリップしたらやばいな・・・車が来ませんようにと思いながらそろそろと通過しました。
展望台から１キロ余りでしょうか、トンネルに到着です。

このトンネルは長さが1600ｍ以上あります。古いトンネルで道幅も狭いし歩道もないので走るのは怖いです。おまけに暗いです。

トンネルの真ん中あたりが一番標高が高いので軽くのぼっていって下る格好です。このトンネルを車以外で通るのは２度目です。初めてのときはたぶん中学校の頃だったと思うんですが・・・。めっちゃ怖くて「わーーーっ！」と叫びながら通ったのを覚えてます。写真はストロボの光で明るく見えますが実際は電灯の真下以外は真っ暗です。タッタッタッと足音を響かせて走り抜けました。
1600ｍのトンネルを抜けて、目的の平野橋までは約3キロの下りです。ペースが上がりそうになりますが、頑張って押さえてペースは7分から8分で下っていきました。

途中にこんな食堂がありました。なんだかいい雰囲気です。お腹すいてたので立ち寄りたくなりましたが、我慢しました。いつか食べてみたい（＾＾

平野橋が見えてきました。もうすぐそこです。
近くの子供が作ったのか公園に雪だるまがありました。
雪だるまの向こうに見えている道にある柵にはかわいいリスがのってました。

ラスト数百ｍを一気に走って、ようやく目的地に到着です　♪ d(⌒o⌒)b♪

ふと見上げると翠波高原の展望台が見えました。いつもその展望台からこの平野橋を見てるんですよね。

山のてっぺんに展望台があるのがわかりますか？
手に持って走ってきたペットボトルのジュースと、ＳＯＹＪＯＹで軽く食事をして来た同じ道を戻りました。さすがに帰りの展望台からの急な下りは足や腰にひびいて辛かったです。下りが辛かったですけど、先週愛媛マラソンで42キロ走ったせいなのか、思ったほどの疲れではなかったです。残念なのは、トンネルを越えてからＲｕｎ＆Ｗａｌｋが止まってしまって計測できてなかったこと。電波が圏外だとＧＰＳの電波があってもダメなんですね。
お天気が回復してラッキーでした。
約3時間半、28ｋｍのＬＳＤが無事に終了しました。