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新盆を迎えて

お寺さんから頂いた新盆の資料をいただきました。新盆という言葉はよく耳にしますが、なにをどうするかを知っている人は少ないと思います。なのでこういう資料はありがたいです。母親のときにやったのはもう35年も前のことなのでうっすらとしたイメージしか覚えてないのですが、この資料を見てみるとかすかにある記憶とは違っていました。まず「家族でお念仏をします」というところが違いますね。前は確か、親類が集まっていたと思います。時代なんでしょうね。

(盆提灯)
盆提灯はお仏壇の前に3年間吊るすそうです。1年目、2年目は8月1日から16日まで吊り、3年目は8月1日から24日まで吊り、翌25日のお寺へ持っていくのだそうです。
(迎え火)
迎え火は、川之江地区は8月13日、三島地区は8月14日の夕方にお墓で焚きます。
8月15日に仏壇の前で家族でお念仏をして、16日午前中にお墓にお見送りに行って、お盆の行事が無事に終わったことを菩提寺の御本尊様に報告するためにお寺にもお詣りします。
(白木の位牌)
満中陰忌までの白木の位牌は、8月25日永代施餓鬼大法会にお寺に持っていきます。お船に載せて供養していただけるそうです。


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