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大海は芥を択ばず〜イメージとフィルター〜

以前から私は、年齢や職業、性格や出身など、出会う前から事前に聞いてる情報でイメージしていて、実際会って全然違う人だと、ドキドキワクワクしてしまう♫そんな変な奴でした。

まぁ、いわゆるギャップ萌えってやつですかね。

そもそも、年齢、性別、職業、出身地、在住地、肩書き等、そんなもんだけで、データだけで、イメージだけで、「こんな人」って決めたくないし、決められたくもない。

人を、イメージで、フィルターかけて、思い込んで見ないようにしている。

そう心がけて生きてきた。

でも、そうじゃない人も多いようだ。

自分にとって信頼できるかできないか…
話を聞いてくれるかくれないか…
何でも否定せず聞いてくれるかどうか…
話や趣味、価値観が合うかどうか…
同じような人の集まりが楽しい人もいる。

また、イメージによる決めつけや、「普通」というフィルターで見てしまうことも多い。

若いから。もう歳だから。これだからバブル世代は…。どうせ氷河期世代だから。だからゆとり世代は…。男のくせに。学校の先生は変な人が多い。医者は〇〇。飲食の人は〇〇。関西人ってことは〇〇。東京生まれじゃない人は…。北海道に住んでる人は〇〇な人が多いらしい。教頭は激務で絶対やりたくない。社長だからお金持ち。中間管理職は板挟みで大変。…

「誰が決めたよ。見たのかよ。そうじゃない人もいるだろうよ。決めつけるなよ。」と思う。

また、気をつけないと、その世界、業界での変な「あたりまえ」「普通」が、世の中の誰もが当たり前だと思っていると、勘違いしてしまう。

クリーニング屋、カウンセラー、営業、教頭、夢を語るクラブ部長、関西在住、

このキーワードで、どんな人かイメージできますかね?

ちょっと変わった大人になりたかった。


「こんな人生を歩んできたんだ」
「世の中、こうだと言い切れることなんてないんだ」

「普通」ではない、「ちょっと変わった人生を歩んでいる大人」になったことが何よりも嬉しく、誇らしい。(自己満足♫)

「大海は芥を択ばず」で、これからもいろんな人と出会い、いろんな場所に行き、いろんなことを死ぬまでしていたい。

※「大海は芥を択ばず」とは、
広い海はどんなごみでも受け入れる。度量が広く、よく人を受けいれることのたとえ。

あなたはどんな人ですか?


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