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オレリア・ルイーズ・ジョーンズ『新しいレムリア』にて

言語そのものに言及する記述はありませんでした。例えば……

レムリア大陸は、私たちが到着する以前から陸地として存在していた。その当時、そこには住んでいた人も少しはいたが、レムリアとは呼ばれていなかった。実は言語があまり発達していなかったので、その土地には特定の名前がつけられていなかった。それで私たちは故郷の惑星「レムール」を記念して、その陸地をレムリアと名づけた。――p.127

……その言語とは、いったいどんな言語だろう。

それでも、マインド本来の特徴は救っておきます。

記憶して分析することはマインドの役割です。選んで行うことはハートの役割です。ハートはつなぎ、一方マインドは分離します。
これはマインドの役割についての判断ではなく、マインドの目的についての真実です。マインドは、分析するために区別しなければなりません。記憶して知的な知識を得るために、一度に一つの現実を観察し、定量化し、限定しなければなりません。
しかしハートは、あらゆる可能性に対して開いていて、受容的な周波数を持っています。存在するすべてのものに私たちを結びつけ、そのつながりを疑うことも分析することもありません。ハートは信頼します。絶え間ない流れとして得られるすべてのものを取り入れ、喜びと驚異とともにこの生命のリズムに合わせて脈打ちます。そしてこのような信頼から、受容と思いやりが生まれます。――pp.46-47
低次マインドはあなたの進化のための道具を、それ自身で一揃い持っています。低次マインドはあなたの存在のための研究所で、いつも注目されて忙しく働いています。高次マインドがハートと神聖なマインドの懸け橋であるのに対して、低次マインドはハートと精神面の懸け橋です。低次マインドはあなたが物理面で取り入れたすべてのことについての目録を作ります。――p.56

マインドは、言葉選びをハートに任せて、沈黙した方が良さそうです。

人間の脳が存在し、また神のマインドも存在しますが、その二つはまったく同一のものではありません。神のマインドは、すべてのことを知っていて何の制限も持たない宇宙意識を表しています。人間の脳は、人間の自我によって支配され、恐れや制限、自分についての間違った信念を刷り込まれています。人間の脳は、人間の自我やそれ自身の恐れ、分離の意識によって変えられてきました。しかし、それはあなたの進化のための道具で、あなたにとても役立ってきました。人間のマインドは進化しつつあり、究極的には神のマインドと一体化する運命にあります。それを取り除きたいという人もいるようですが、そうしないでください。人間のマインドはあなたのものですから、あなたはそれを自分自身のなくてはならない一面として認めなければなりません。――p.202


以上、言語学的制約から自由になるために。