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『ラー文書「一なるものの法則」第二巻』を読む(輪廻転生の不具合)

この書物は、集合意識を代表する「ラー」との、チャネリング文献です。

個人的無意識が、全細胞の発想を、一つの身体性へとまとめ上げるように、集合意識を代表する何者かをまとめ上げて、怪我けがを治療すべく、全身が怪我とのコミュニケーションをはかるように、集合意識と個人の意識とのコミュニケーションが、あえて、言葉で、実現しています。

「ラー」は、人間(=マインド/身体/スピリット複合体)が、「体験」をどのように理解しているのかを、人間の七つのチャクラをたどるように説明します。

それぞれの体験は、成長と探求の途上にある心/身体/霊複合体によって、次の順番で理解されていきます。まずは生き延びることの観点から、次に個人のアイデンティティの観点から、次に社会的関係の観点から、次に普遍的な愛の観点から、次に体験はどのようにして自由なコミュニケーションを生みだすかという観点から、次に体験がどのようにして普遍的エネルギーに結びつくかという観点から、そしてようやく、それぞれの体験の神聖な性質の観点から理解されるのです。――p.237

そのようにして成長する社会的個性たちは、物質世界の第三密度から準物質世界の第四密度へシフトすると、いよいよ、集合意識(社会的記憶複合体)を出現させます。(「ラー」の集合意識は金星の集合意識です)

自由意思のゆがみは、思惟する心の進化の特定の段階における可能性として、社会的記憶複合体の出現を引き起こします。存在たちがそうした社会的記憶複合体をつくりだす原因となる考え、あるいはそうした複合体の目的は、「『創造主』が『それ自身』を知ること」に資する基本的なゆがみの非常に単純な外延なのです。というのも、心/身体/霊の集団が社会的記憶複合体を形成できれば、複合体全体が個々の存在のすべての体験を利用することができるからです。このようにして、「創造主」はこうした共有の場に参加する個々の存在のなかにある「それ自身」による創造を、より多く知ることができるのです。――p.210

どうやら、発展途上の集合意識が、輪廻転生にかかわっているようです。

すでにお話ししたように、第四密度は慈悲の心であふれています。しかし、この慈悲の心は叡智の目には愚かに写ります。第三密度で救済であることも、存在者の究極のバランスにおいては不整合をもたらすのです。
このように、第四密度の社会的記憶複合体としての私たちは、他の自己を助けるための殉教にさえ同情的になる傾向がありました。しかし、私たちが第五密度への進級を達成した際、この振動レベルではそうした救いようのない慈悲の心の有効性に不具合が見つかることがわかったのです。そこで、私たちは愛に叡智を吹きこむ「創造主」のやりかたを多くの時間/空間をかけて深慮したのです。――p.179

地球が第四密度に上昇すると、慈悲を主な課題とする集合意識が成長して、輪廻転生の不具合が飛躍的に解消されることになりそうです。

以上、言語学的制約から自由になるために。