“Factfulness”を読んでいる

新しい年をこの本と共に迎えられたのは運命なのかどうか。

与えられる情報はそのまま信じてはダメなのですね。それでいくと、私がたまにとても落ち込むのも、誤った情報で縛られていたからなのかもしれません。

人生は成功しないとダメだと思っていたけど、そもそも成功のイメージが幻のようだったのかもしれないと思いました。

でもなりふり構わず挑戦した事で得られた物は大きかった。もしその当時の情報をベースに、ベストな道を頭で考えて実行していたらと思うと、頭を使わずにやってきてよかったと思います。

近頃いろんな人がメディアの事を悪く言うのはこの本も一役かっているのか、と思いました。それにしても賢い人の文章は本当にすらすら読めて、内容も掴めます。

このような本に会うと、元気が出て、私は間違った事をしていないと言う気にさせてくれます。

将来生きていけるかどうか、自分の本当の希望は達成されるか、という事で思い悩むのをやめて、直近の事、やるべき事や、大切な人の事を思いやったりする事だけでとりあえず大丈夫なのだと、思わせていただきました。

まだ読み終わってないけれど、何か書きたければまた書こうと思います。

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