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2児の母が挑戦するエンジニアキャリア。クオンテックスが支える「学びと挑戦」の日々

クオンテックスの社員にインタビュー。今回はエンジニアのA.Aさん。お子さんの誕生を機に「自分の市場価値を知りたい」と思いクオンテックスへの入社を決意。入社の決め手になったエピソードや、働く環境、仕事の面白さについてお話を伺いました。


プロフィール

A.Aさん
入社年:2023年9月1日
職種 :エンジニア(ECサイト開発)
在籍:東京支社


プログラミングは「成果が必ず目に見える」から面白い


── Aさんのキャリアについて教えてください。

前職はSESとして、主にPHP,Vue.js,pythonを使用したwebアプリの開発に従事していました。

プログラミングに触れたのは社会人になってから。就職活動で面談にいった会社が、プログラミングスクールをやっていたのがきっかけ。当時はエンジニアになりたくて応募したのではないんですけど、そこではじめて触れたとき「プログラミングって楽しい!」と思いました。

その後、入社した会社で「これからエンジニアの事業部をたてるので、最初のメンバーになってほしい」と言われてエンジニアになり、3年ほど勤めていました。


── プログラムの楽しさはどういうところにありますか?

パズルをやってるみたいな感覚ですね。自分の書いたプログラムの通りに動いてくれるので、もしうまく動かなかったときでも、自分の書いたものを見ればわかる。成果が必ず目に見えるところが好きですね。

── 転職をしようと思った理由をお伺いしたいです。

2人目の子供の誕生を期に「自分の市場価値を知りたい」と思ったのがきっかけです。

前職で子供が生まれて育休をとった際、仕事から離れることで「復帰した時についていけないかも」「仕事を忘れちゃう」という不安がずっとあったんです。

そこでぼんやりと転職サイトを見ていた時、自分の経験やスキルを入力すると、当時の待遇面と比較すると「もしかして今の会社はあまり自分のことを評価してないのかも」と気づいてしまって。

夫もSESに関わる仕事をしていたので相談すると「市場価値的に今よりもう少し評価されるべきじゃないか」 と言われたこともあり、今後のことを考えると技術者として自分のことを評価してくれる会社に入った方がモチベーションも上がると思い転職を決意しました。


「エンジニアを大切にする」クオンテックスだから入社を決意


── 転職に伴い、クオンテックス以外の会社は検討しましたか?

色々な会社を見ましたが、面談を受けた段階でクオンテックスに入社を決めました

実はクオンテックスを知ったのは知人の紹介がきっかけで。その方からは「エンジニアをすごく大事にしてくれる」「従業員のために惜しみなく環境を整える会社」「社長がとてもいい人」と聞き、いいなって思いました。


── 入社の決め手を教えてください。

エンジニアを大事にする体制が1番の決め手でした。実際、入ってからそれをより実感しますね。そして自分が将来どうなりたいか、それに向かって会社がサポートする姿勢がとても魅力的に感じました。

また、育休明けでブランクがあることに不安を感じていましたが、それを考慮してくれたので安心しました。


── 入社した時のギャップはありませんでしたか?

良い意味でギャップはないです。担当営業の方が、私が何をやりたいかを最優先に聞いてくださって。案件先を決めるときも、「自分のやりたいところで決めていいから」「やりたくないことは遠慮なく伝えてください」と言ってくれたのが嬉しかったですね。

だから今は、本当に自分がやりたい仕事ができていると感じていますし「エンジニアをよく見てくれてる会社だな」「大事にされているな」と感じています。


── 子育てをしながら働くという環境はどうですか? 

まず、育児によるキャリアのブランクが1年あるのが他社ではネックだったんですけど、クオンテックスではそこを全部考慮してくれていて。

子供がいるから途中で抜けたりとか、時短勤務になる部分も、案件先にすべて話した上で「いいですよ」って言ってくれたクライアントを提案してくれました。いまはフルリモートで、子どもに何かあっても休みやすく、とても働きやすい環境です。


新たな領域への「挑戦と学び」で、目指す姿を見つけたい


── 現在取り組んでいるお仕事について、面白さを感じる部分があればおしえてください。

いまはサービスの契約を行う会社のサイト改善を、PHPとPythonを使って開発しています。

前職ではウォーターフォール開発の経験しかなかったのですが、現プロジェクトでアジャイル(スクラム)開発を初めて経験し、開発方法の違いが多くて面白いと感じます。今の現場はコミュニケーションを取る機会がすごく多くてびっくりしましたが、個人じゃなくてチームで開発するという考え方が勉強になっています

また、プログラミングそのものが面白いと思うのはもちろん、AWSのサービスや、監視システムなど今まで触れることがなかった新しい技術を学ぶことも多いです。いろいろ知れて楽しいなと感じています。


── 難しさを感じることはありますか?

新しいことを学ぶのは楽しい半面、やっぱり難しさもありますね。これらを解消するために、常に手元にメモを置いていて、図にしないとわからないことや、忘れやすいことは手書きでメモを書くようにしています。また学んだことは忘れないように常に見返す意識を持っています。

エンジニアとして、PO(プロダクトオーナー)やお客様にとってどう対応するのが適切か、判断が難しいと感じることはよくあり、ここは課題であると感じています。ここは常にお客様目線で考えることを意識して業務に取り組んでいます。


── これからチャレンジしたいことをお聞きしたいです。

まずは技術者として開発スキルを磨きたいと思っています。

実は、クオンテックスに入社する時は「最終的にPMのような立場になれたらいいな」と思ってたんですけど、1年の取り組みのなかではその過程がまだ見えてこなくて。

なのでいまは、開発スキルを上げて、わからないことはどんどんなくしていきたいっていうのはあります。幅広い領域にチャレンジしていくことで知識を増やし、自分が目指すべき姿をこれから見つけていきたいと思います。

Aさん、ありがとうございました!

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