新たなエンタメ体験を創りたい!|#Minto大解剖 Vol.05(コンテンツソリューション本部 BizDev 奥村)
MintoでBizDevをしている奥村です。Mintoの仕事のリアルをリレー形式でお伝えする#Minto大解剖、第5走者としてYさんから質問のバトンを受け取りました!
エンタメやコンテンツの世界で面白いことがしたい!という人に、ぜひ読んでいただきたいです!
▼前回走者Yの記事はこちら
第5走者 奥村紘生
2019年卒でSEO系SaaSの会社に入社し、メディアと新規事業の立ち上げを経験。その後イラストアプリの会社にて広告営業とNFT事業立ち上げを担当する。企業によるNFT施策の企画や、出品するクリエイターのマネジメントを行う中でWeb3領域にハマり、「もっとWeb3領域での事業開発を経験したい!」という思いで2023年にMinto入社。
それではさっそく、質問に答えていきます!
Minto入社の決め手と、今の役割・仕事について教えてください
入社の決め手は2つあります。
・地に足ついた形でWeb3/エンタメ領域の事業開発ができそうだったこと
・面接で出会った人たちの人柄
▼入社のきっかけはこちらのnoteもご覧ください!
現在はコンテンツソリューション本部にてBizDevを担当しております。
元々Web3プロデューサーという肩書きで入社しましたが、Web3領域とエンタメ領域の両方で事業開発を担当するようになりました。
メイン業務はコレ!といったものはなく、他の大手企業とアライアンスを組みながらのエンタメ事業づくりや、Web3関連での企画提案・コンサルティングなど担当する領域は多岐に渡ります。
振り返ると、当初挑戦したかったことに挑戦させてもらっているので、すごく恵まれているなと思います!
今の仕事のおもしろいポイントを教えてください
色んな意味で「自分次第」なところです!
僕のグループは現在、取締役と僕の2名だけですので、自然と担当する業務の割合や裁量が増えます。
自分が怠ければ売上は発生しないし、ものごとも前に進みません。裏を返すと、自分で何かの責任を持ってものごとを進めることができるのがおもしろポイントですね。
また、Mintoがより成長するためにどんなビジネスを作るのか、そのために何を優先して取り組むべきなのか、自分で意思決定する瞬間がおのずと増えてきます。
責任を持って何かの意思決定をする、というのはまだまだ未熟ですが、そんな環境に身を置かせてもらっていて、いい意味でのプレッシャーになっていると感じています。
自分でプロデュースした案件が実際に世に出るのも、おもしろポイントの1つですね。
今の仕事で大変だな…と思うことはなんですか?
「新たなニーズを開拓する」「クライアントの課題に対して向き合う」ことが、ビジネスの基本でもありながら難しいなと思う部分です。
基本的に今までMintoが提供してこなかったものを、都度カスタマイズしてクライアントに提案して価値提供するのが僕の仕事です。(他のメンバーも同じだと思いますが)
それを実現して、なおかつMintoの成長に貢献するためには、クライアントが困っていることは何か?世の中が求めているものは何か?を深く考えて仕事をする必要があります。
先日社会人6年目になったところですが、まだまだその勘所が甘いなと感じております。
加えて、②の内容と近いのですが、業務の内容自体がかなり多種多様なのでキャッチアップが大変だな…と思うこともあります。
やったことのない企画やコンサルティングの提案、法務と連携した契約書の作成、ディレクションや他部署との連携など、基本的に開拓〜提案〜受注〜納品のプロセス内で発生する業務はまるっと対応しています。
そのため、スピード感が落ちてしまうことがあるのが課題だと痛感しております。「新たな収益の柱を作る」ためのポジションである事業開発において、スピードは命です。ここは真っ先に改善したいところですね。
仕事のポリシーやこだわりを教えてください
「自分の仕事が、世の中や周囲にどんな影響を与えるか?」を常に意識しています。
逆に言ってしまえば、誰のためにもならない作業はやるべきではないと判断して、やらないようにしています。
Mintoにとっては売上=成果、世の中には楽しんでもらえるコンテンツや「不」の解消、周りのメンバーには面白かったりタメになりそうな情報のシェアなど、向き合う人によって内容は様々ですが、常に周囲への影響を考えながら仕事しています。
また、個人的な話ではありますが、僕のキャリアのキーワードは「Web3」「BizDev」「グローバル」の3つです。
今の仕事が、この3つにちゃんと繋がっているか?を意識しながら、自分の仕事を進めているのもこだわりポイントかもしれません。
どんな人と一緒に働きたいですか?
「こうすればもっと良くなる」「こうすればもっと世の中は面白くなる」を本気で話せる人と働きたいです!
Mintoはエンタメのスタートアップで、クリエイターさんやコンテンツの力を活かしながら、どんどん新しいこと・面白いことを追求する会社です。
加えて事業開発ポジションとして、どうMintoが成長できるか、どうMintoが世の中の課題を解決できるかを考え続けないといけないと僕は思っています。それをどうやって実現するのか、どんな面白くて価値のあるビジネスができるのかを、真剣に議論できる人と、刺激を与え合いながら仕事していきたいですね。
上司はどんな人ですか?
上司である取締役の髙橋は、常に僕の10歩先以上を見据えている人です。
第一印象は、「ザ・営業の人」でした。
入社時、僕は別部署でしたので「熱い取締役の方がいるなぁ」と感じておりました。
その後直属になり、1on1で話をどんどんしていく中で「そのソリューションはこうやったらスケールしそう」「それはあまり深掘りしなくてもいいんじゃないか」など助言をたくさんもらうようになり、熱いだけじゃないと知りました。
とにかく思考が深く、今メンバーが向き合っている仕事がMintoの未来にどう繋がるか?を考えている方です。
僕が向き合っている仕事に対し、「その仕事は将来こんな形で成長しそうだから、優先度上げようぜ」とアドバイスをくれ、少しテンションが下がっていた僕に発破をかけてくれたこともあります。
事業開発として、自分の思考の浅さを痛感する毎日ではありますが、僕は髙橋のことを非常に尊敬しております。
「上司を見ず、マーケットを見る」という言葉が自分の仕事観の1つですが、成果という目に見える形で追い越せるようになりたいです。
奥村さんからみたコンテンツソリューション本部はどんな組織ですか?
エンタメへの熱量と、ビジネスとしての成果をしっかり両立している組織だなと思います。
コンテンツソリューション本部はSNS×マンガ×マーケティングの事業がメインになっていて、売上規模も着実に伸びています。
社内ではどうすれば目標を達成できるかの議論はもちろん、普段の生活で得たコンテンツ体験を常日頃シェアして仕事に活かしている光景も目にします。
他にもタイアップチーム・広告チーム・コンサルチームなどございますが、そのどれもが大きな成果を残しています。
僕はそれらの事業に関わってはいないですが、数値として目に見える形で成果を出している皆さんを、本当に尊敬しています。
新たなことにチャレンジしたい時の原動力と、モチベーションが落ち込んでる時の回復法を知りたいです!(前回走者Yさんからの質問)
僕が新たなことにチャレンジしたい時の原動力は、「好奇心」だと最近思うようになりました。
元々幼少期から、「あれは何?」「これはなんて読むの?」と親に対して質問攻めをしていたり、初めて読んだ漫画が『世界の歴史』シリーズだったりな人間ですので、「知識・経験を得るために行動をする」ことが、自分の中に習慣として根付いているんでしょう。
(逆に、「自分が知らない」状態に対してすごく嫌悪感を抱くので、難儀だなとも思います笑)
加えて、「新しいことに挑戦した結果、今まで見たことない物事に出会えるかもしれない」というワクワクもあります。
それが何かはわからないけど、ずっと追い求めながら仕事をしているような感覚があります。ある意味盲目なのかもしれません。
モチベーションが落ちた時は「人に会う」「いつものルーティンをちゃんとやる」の2つをやると、大体回復します!
友達と10時間ぶっ続けで麻雀をしたり、バーでの音楽イベントに遊びに行ったり、社内の仲がいい人と仕事終わりに飲みにいったり、僕は人と会うことでリフレッシュしています。
あとルーティンも大事だなと思っていて、どんなに仕事がハードな時期でも6:30起床→勉強→出勤の流れは崩さないようにしています。
ルーティンが崩れると「それすらできないほどに、モチベーションやテンションがダダ下がりしている自分」を強く認識してしまい、更に落ち込んでしまうというスパイラルに入っちゃうので、モチベが下がった時こそ普段のルーティン(自炊・読書etc)をやるのがおすすめです!
次回走者大江さんに聞きたいこと
未経験から広告運用をやるようになったかと思いますが、今後挑戦したい・やってみたい仕事はありますか?
大江さんにとって、Mintoに入ってからの業務は初めてのことだらけな一方、挑戦したかった領域に挑戦していらっしゃるイメージを持っています。
それも踏まえた上で、次はどんなことをしてみたいのかなどお聞きしたいです!
以上です!
この記事が出ている頃には、きっと僕は手術の最中でしょう…。(親知らずを抜いてきます…)
それでは次回走者の大江さんにバトンをお渡しします!
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