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最初の「面白そう!」がずっと続いている|#Minto大解剖 Vol.15(コンテンツソリューション本部 編集/マネージャー 田中)

Mintoで編集をしている田中千尋です。Mintoの仕事のリアルをリレー形式でお伝えする#Minto大解剖、第15走者として岸本さんから質問のバトンを受け取りました!

あまりこういう事を書く機会がないのでちょっと恥ずかしかったですが、自分自身を振り返るよいきっかけになりました。

リレーnote企画#Minto大解剖とは
・Mintoメンバー20名が「現場のリアル」を1問1答形式で毎営業日投稿。各事業部のメンバーが、それぞれの立場で9個の質問に回答していきます!
・日を追うごとにMintoの解剖が進んでいく様子を、ぜひご覧ください!

▼前回走者岸本の記事はこちら


第15走者 田中千尋

大学を卒業して一番最初はこども向けの玩具の企画開発をしていました。その後プライベートで謎解きにハマり、「こどもが忘れられない体験をつくる」という点では変わらないなと思い、謎解きイベントを制作する仕事に転職しました。そこではこども向けから大人向け、IPものからオリジナルキャラクターを作るものまで様々なコンテンツ制作を経験しました。ある種のクリエイターのような働き方を経て、クリエイターファーストのwwwaapに惹かれて今に至ります。

それではさっそく、質問に答えていきます!

Minto入社の決め手と、今の役割・仕事について教えてください

直感で「面白そう!」と思ったのが、今思えば入社の決め手かもしれません。元々漫画が好きで、特に短編や読み切りが好きだったのでSNS漫画もよく読んでいました。クリエイターさんについても詳しかったのですが、まさか活かせる仕事があるとは思っていませんでした。前職でクライアントワークもストーリー作りもしていたので、今までの経験も活かせたらいいなと思って飛び込みました。

今は編集チームのマネージャーとして案件進行およびマネージャー業務を行っています。

今の仕事のおもしろいポイント、教えてください

何回経験しても、最初のラフ(漫画の下書き)を読む瞬間はワクワクします。こちらの想像を軽く超えてきてくれるクリエイターさんばかりなので、いつも楽しく読んでいます。

クリエイターさんへの提案用にストーリーやプロット案を考えるのも好きです。(クリエイターさんから希望があった時や、難しい商材の時は、こちらが考えたストーリーやプロットを提案させていただく事もあります)

提案したプロット案が初めて漫画になった時は、自分の考えたお話にクリエイターさんらしさが加わって、とても感動したのを覚えています。

今の仕事で大変だな…と思うことはなんですか

当たり前ではあるのですが、クリエイターさんの作風やこだわり、仕事の条件や環境、費用面などは本当に十人十色なので、気をつけていても防ぎきれない齟齬が起きてしまう事があります。齟齬が起きないように、些細な事でも「クリエイターさん本人に聞いてみないとわからない」というスタンスでいます。

なるべくたくさんのクリエイターさんの詳細を覚えておきたいのですが、自分の記憶力にも限界があるのでメモリを増強したくなります。あとは、予知能力も欲しいです。

仕事のポリシーやこだわりを教えてください

クリエイターさんは一人でお仕事している方が多く、体調を崩した時や、トラブルが起きた時も、なんとかしようと無理(徹夜など)してしまう方が多いです。クリエイターさんの心身以上に大事なものはないと思っているので、なるべく無茶はして欲しくないなと思っています。

なので、お仕事するクリエイターさんにはなるべく、私たちの仕事は「スケジュールを守らせる事」ではなくて「調整するのが仕事」なので、無理する前に相談してくださいね、とお伝えしています。

健康第一!

どんな人と一緒に働きたいですか?

私たちの仕事は、クリエイターさんをはじめたくさんの人の協力によって成り立っています。なので、周りの人に感謝とリスペクトを持って接する事ができる人と一緒に働きたいです。

あとは、エンタメの業界にいるのでエンタメへの感度が高い人だとより嬉しいです。エンタメ感度ってふわっとしていて、オタクじゃないとダメなのかな〜と思う人もいると思うのですが、個人的には娯楽(趣味)に対してなんでも面白がれる人や、一つの娯楽(趣味)に対してがっつりハマれる人はエンタメ感度が高い人だと思っています。

マネジメントをするうえで意識していることはなんですか?

メンバーの「コントロール権」を奪わないように気をつけています。

立場上、相談や解決策を求められる事が多いのですが「今ある情報を整理する」「解決策をいくつか提示する」事はしますが、最終的な判断や進め方は委ねるようにしています。

元々、制作進行という職種上、クリエイター、クライアント、スケジュールや費用面といった「コントロールできない部分」が多い中で仕事しているので、これ以上窮屈にならないように気をつけています。

後は、なるべく目先のことだけではなくて、各個人の汎用性のあるスキル(可能性)をどうやったら伸ばせるかを考えています。

田中さんからみたコンテンツソリューション本部はどんな組織ですか?

体育会系(営業チーム)と文化系(編集チーム)とやたら陽キャな理系(BtoB&広告運用チーム)、そしてそのどこにも属してないけど皆と仲が良い転校生奥村さん、って感じがしています。

基本みんなオタク気質なので、バラエティーに富んだ推し活オタ活の民がいて、周りの人もそれに寛容なのが良い部(会社)だなと思います。あとは、仕事する時もふざける時も全力なのが楽しいです。

作家さん(クリエイターさん)やステークホルダーとの関係性において気をつけていることはありますか?(前回走者 岸本さんからの質問)

私たちは関わる人たちのパイプのような役割を担うので「クライアントさんにクリエイターさんについて理解してもらう」「クリエイターさんにクライアントさんの思いを知ってもらう」ことを意識しています。お互いのことを好きになってもらえるのが一番良いですね。中々難しい時もありますが…。

あとは対クリエイターさんとの関係においては「信頼してもらえるように頑張る」の一言に尽きるかなと。(一人で仕事していることが多い)クリエイターさんにとって、一番信頼できるパートナーであり続けたいと考えています。

次回走者ウエキさんに聞きたいこと

デザイナーになってなかったらどんな職業についていたと思いますか?

以上です!
それでは次回走者のウエキさんにバトンをお渡しします!


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