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能動的に健やかに|#Minto大解剖 Vol.8(Futurize エンジニア/マネージャー 吉野)

Futurizeで開発部のマネージャーをしている吉野です。Mintoの仕事のリアルをリレー形式でお伝えする#Minto大解剖、第8走者として座光寺さんから質問のバトンを受け取りました!

Futurizeは、企業やユーザーに寄り添い、プロダクトを制作する「プロダクトスタジオ」です。モノづくりが好きな方にぜひ読んで方に読んでいただけると嬉しいです。

リレーnote企画#Minto大解剖とは
・Mintoメンバー20名が「現場のリアル」を1問1答形式で毎営業日投稿。各事業部のメンバーが、それぞれの立場で9個の質問に回答していきます!
・日を追うごとにMintoの解剖が進んでいく様子を、ぜひご覧ください!

▼前回走者座光寺の記事はこちら

第8走者吉野

大学卒業後、放浪した後、「この先は英語とプログラミングだ」と思い、セブ島にエンジニア留学へ。帰国後、エンジニアとして就職活動を行ない、nanameue, Inc.に入社。iOSアプリ開発をメインに担当。学生向けSNSアプリで大バズりを経験し、2017年の2月からFuturizeに入社。

キャリアを通じて、iOSをメインにAndroidアプリも含めチャットアプリ・動画制作アプリ・SNSアプリ、TVアプリ等、幅広い領域で100本を超えるスマートフォン向けアプリの企画・開発を行ってきました。

▼よろしければ、過去のインタビュー記事もご覧ください。

それではさっそく、質問に答えていきます!

Futurize入社の決め手と、今の役割・仕事について教えてください

創立2年目に3人目のメンバーとして入社しました!!

入社の決め手は、これらの点に惹かれたからです。
・アプリ開発に留まらず、フロントエンドやバックエンドといった様々なポジションに挑戦できること
サービス設計の初期段階からプロジェクトに関与できること
・スタートアップの、全員が何でもする雰囲気が好きだったこと
・何よりも、プロダクト開発における「本質的な価値」を重視する理念に深く共感したこと


現在は開発部門のマネージャーとして、多岐にわたる業務を担当しています!
・マネージャーとして、開発メンバーのマネジメント
・開発リーダーとして、チームの管理およびクライアントとの調整
・エンジニアとして、開発業務
・プロジェクトマネージャーとして、プロジェクト全体の管理と新規サービスの企画
・採用担当者として、選考ツールの運用と面接実施の業務

さまざまな経験をしており、昨今、進化のスピードが上がっている業界の中で、毎日が新たなチャンスに溢れ、一日一日を大切に生きてます。

今の仕事のおもしろいポイントを教えてください

常にいろんなタイプの壁があり、それが非常に面白いです。

具体的には、以下のような業務です。

・大規模プロジェクトでのクライアントとの開発調整や会議への参加
・業務委託やSESのスタッフと連携し、直接手を動かすことなく実装の指示出しやスケジュール管理を行うこと
・Web3領域での新規プロダクト開発
・採用担当として、候補者との面接実施

これらの業務はどれも初めての経験だったため、常に解決すべき課題やジレンマに直面しながら、自分なりの対処法を見つけ、スタイルを確立していく過程が魅力的です。

今の仕事で大変だな…と思うことはなんですか?

もちろん様々な要因は理解してますが、「スケジュールがタイト」「仕様などを柔軟に変更できない」といった理由で、
・実装に対して疑問を持ちつつ、開発メンバーに依頼しなくてはならない
・よろしくない実装や一時的な対応をお願いしないといけない
・メンバーのモチベーションが下がる

こういったループで、何を作っているのか分からなくなることです。
なるべく全方よしの状況で、プロダクト開発が出来たらと日々思ってます。

仕事のポリシーやこだわりを教えてください

ユーザーのニーズを中心にプロダクトを設計することです。

技術的な高度さも重要ですが、それとユーザーの使いやすさは必ずしも同義ではありません。最適なバランスを見つけ、ユーザーにとって価値のある形にプロダクトを仕上げることが重要です。

また、個人的なこだわりとして「健康の維持」です。定期的なルーティンとジムでのトレーニングを通じて体を鍛え、これにより長期的に安定したパフォーマンスを保つことを心掛けています。健康な体は持続可能な働き方と直結し、日々の業務においてもその効果を実感しています。

どんな人と一緒に働きたいですか?

Futurizeは、「なぜそれを作るのか」「誰のために作るのか」という点を強く意識してプロダクト開発を行なってます。なので、単にタスクをこなすだけではなく、「もっとこうの方が使いやすいな」とか、それを使う人のことを考えることが重要だと思ってます。

また、プログラミングが好き、サービスを考えるのが好き、マネージャーになりたい、テックリードになりたい、ステップアップしたい、休日を全力で楽しみたい、なんでも良いので目標があると良いと思います。目標は変わるものであり、焦ることなく、一歩一歩前進する姿勢を持つメンバーと共に、刺激的な環境を作り上げていきたいと思っています。

マネジメントをするうえで意識していることはなんですか?

チーム全員がモチベーションを持って働ける環境を整えることに注力しています。

メンバー一人ひとりが自分のやりたいことに全力を尽くせるよう、障害となる要素を取り除くことを心がけています。もちろん、プロジェクトによってはモチベーションを維持しづらい時もありますが、そんな時は一緒になってメンバーの視点に立ち、やりがいを感じられる部分を一緒に探していきます。また、メンバーがチームや会社に評価されるよう、目標と行動指針を相談して設定します。

根っこの思いは、自分よりはるかにプログラミングが好きで、つよつよのエンジニアが沢山いるので、その方々が120%の力を発揮できるようマネジメントしていきたいです。

吉野さんからみたFuturize 開発部はどんな組織ですか?

それぞれ個性があってスキルと人間性も信頼できるおとなしい組織です。

多くを語らずとも己の頭で解釈してもらえます。(メンバーのやりたくないことや不毛な会議はイライラさせてしまうので調整しつつ)個人のやりたいこと、目指したいこと、スタイルを尊重して、チャレンジを促しています。

また、ポジション問わずレビューしたりコミュニケーションを取ることも大事にしています。

今後は技術や取り組んでいることのアウトプット量を増やすことを目標にしております。

Mintoと連携するようになり、どのような変化があったでしょうか?(前回走者 座光寺さんからの質問)

一つ目の変化は、組織の整備が進んだことです。Mintoの一部門として、Futurizeの目標を設定し、ルールを明確化しました。また、部門や個々のメンバーの目標も明確に定め、その達成に向けて取り組んでいます。

二つ目の変化は、関わる人が増え、新たな刺激や学びの機会が拡大したことです。これにより、以前から感じていた閉塞感から解放されたように思います。

Mintoの影響力により大規模なプロジェクトに関わるチャンスが増え、投資の文脈でもチャレンジしやすい環境になったと感じています。

さらに、Mintoの方々は「人」がよく良い影響を与えてくれるため、日々ハッピーな気持ちになれます。

次回走者河野さんに聞きたいこと

昔から好きなコンテンツやIPに関連する仕事ですが、この業界で感じるギャップや難しいと感じることはありますか?

以上です!
それでは次回走者の河野さんにバトンをお渡しします!


▼吉野 Xアカウント



最後までお読みいただきありがとうございました!
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