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コンテンツ海外展開メソッド

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キャラクタークリエイティブスタジオクオンが自社のコンテンツの展開を通して得た「SNS選定」「マネタイズ」「コアファンの作り方」など、ノウハウを惜しみなく公開しています。グローバル…
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2023年のエンタメトピック総まとめ -コンテンツ x 東南アジア編-

Mintoアジア統括部長兼、Mintoタイ、ベトナム支社長の奥川です。 東南アジアはコロナ明けから約2年が経ち外出による消費が活発化。リアル体験や場所への人の流入がここ2年でかなり戻っています。 全体的にイベントやコンサートといった、非デジタルコンテンツの消費が目立ち、SNSではそうした、リアル体験のシェアが増え続けています。 本記事では2023年にあったコンテンツやキャラクターに関する東南アジアの流行をまとめます。 POPMARTが火付け役となった、コレクタブル市場ブライ

【グローバル×コンテンツビジネス最前線】東南アジアでコンテンツビジネスに5年間向き合ってきた支社長が語る、アジア×コンテンツの今。

こんにちは。Mintoでタイ・ベトナム支社の責任者をしている奥川です。 Mintoは、日本国内だけでなくアジアを中心としたグローバルで、コンテンツプロデュース事業を展開しています。 今日は、東南アジアを管轄している私の目線から、アジアのコンテンツ市場について解説してみようと思います。 東南アジアのコンテンツ市場の現状東南アジアのアフターコロナ事情 東南アジア全体でのトレンドで言うと、新型コロナウィルスが終息しつつあり、多くのオフラインイベントが始まっていることから、コンテ

キャラクターマーケティングについてベトナム展開の全容を大公開!ベトナム現地メディア「ブランズ・ベトナム」掲載インタビュー

ベトナムのマーケティングメディア「ブランズ・ベトナム」の「New Agencies」シリーズでは、最近(3年前後)ベトナムに進出し、目覚ましい活躍を見せるエージェンシーを紹介しています。Mintoがベトナム進出を決めた理由や広告市場にどのような影響を与えるのかなどについて、当社ベトナムオフィス代表の奥川真人のインタビューが掲載されました。 今回は、同ベトナム語の記事を日本語訳し以下に掲載いたします。 1. キャラクターを核としたエージェンシー・Mintoについて教えてくださ

中国でコンテンツを展開していく上で使えるサービスをまとめました!

クオン(※)中国支社代表の佐藤です。 (※)株式会社クオンは2022年1月に経営統合し、株式会社Mintoとなりました。Mintoはアニメ・漫画などのエンタメビジネスをアップデートするスタートアップです。世界4カ国に拠点を持ち、コンテンツ×広告、越境IPプロデュース、Webtoon、Web3・メタバースの事業を展開しています。 クオン日本本社では、LINEスタンプやTwitterなどオンラインを通じてキャラクターの認知度を高め、その認知度を生かしてファンの方々向けにグッズ