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    毎日を充実して生きて死ぬための色々

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自己責任論のDVから逃げたくて

こんばんは。今日もお疲れ様です。逃げ出したい毎日が繰り返しやってきます。昨日に戻りたいのに過ぎ去って2度と帰らない、明日が来なければいいのにきっとやってきてしまう。そうして何日もの時が私の上をとおりすぎていったのです。 ひらたくいうと、歳をとった。 歳をとると角が丸くなるというのは世の常ですが、私もめっきり角が丸くなったと自覚する今日この頃四十路おじさんです。 働きはじめたころは「ダメなやつはダメなんだ!」などと鼻息荒く社会批判を繰り返していたワケですがいつのまにか批判

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      • 心の煤

        くすぶっている薪は煤がでます。 よく乾燥しないで慌てて生木を燃やすと煤がでます。 薪をケチって燃やさないと煤が出ます。 心も同じ。 慌てずに、しっかり燃やす。 周りに流されてやってモヤモヤしたり、やりはじめたのに中途半端だと心に煤が溜まります。 とことんやり切ったら次のステージ。 モヤモヤしたままならまだ時期尚早。 いづれにしても心の煤をとりましょう。

        • 自然と不自然のはざまで

          工業製品を大量に並べたアート作品をみると 美しい とか スタイリッシュ だと感じます。 一方で、ひとつとして同じ形がないのに調和して佇む自然も美しい。 美しさを感じるとき人はそこにある種の調和を見出していると聞いたことがあります。 ここには自然も不自然も共存しています。ぴったりとはまってスッキリとした何かが感じられます。 いっぽうで、自然が自然がと声高に叫びながら自分の内面を置き去りにするようならば、それは歪な気がしませんか? 外側に向かうだけで自分を見つめられない人

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          生きる生きるうるさいけども

          すみません、 今日も生きてますよね! そういうわけであなたは今日も生きています。そしてできれば生きていることを謳歌していただきたいと思います。 自然の流れは強烈です。 そして生きている毎日は自然なことです。 つまり生きているだけでとても強いものを、あなたはもっています。 あなたの意志とは無関係に自然の一部であるあなたは確固たるものをもっています。 だからそんなに恐れることはありません。自分の自然を思い出せば、すべて流れ出します。 現実に起きることは変わらないかも

          生きる生きるうるさいけども

          立春を迎えて

          立春を迎え 日が長くなるのを感じるようになりましたね。 楽して毎日を過ごすには、この自然の流れが重要です。 地球はものすごい速さで回転しているように実は自然の流れはものすごいはやいのです。 あたりまえ過ぎて気づかないのです。 その流れにのる(というより、流されていることを感じる)といろいろが自動的に解決していきます。

          立春を迎えて

          まず親子の葛藤をみつめる

          立派なことを言う方は多いけれど、じつはご本人の親子関係が良くない というのはよく聞く話です。 親子関係(幼少期に影響を与えた、与える大人と子供の関係) は とても根深い。 価値観や世界観のほとんどに影響しているうえに目を背けがちです。 でもそのわだかまりをほぐしてあげるとびっくりするほど毎日がラクになります。 色眼鏡の色が随分とスッキリします。

          まず親子の葛藤をみつめる

          深呼吸の効用

          気持ちを落ち着けるために深呼吸をしましょう といいますが 深呼吸して気持ちがおさまるのはせいぜい数分ではないですか? これは普段から深呼吸をしないためです。 言いかえると、深呼吸しながら落ち着いて自分のなかで沸き起こる感情をただ味わうことに慣れると、深呼吸がトリガーとなって取り乱した感情を手放せるということです。 普段からこの作業、いわゆる瞑想の一種ですが、に慣れていると 今自分は取り乱している とか 感情を握りしめてしまっている という感覚がつかめるようになります。

          深呼吸の効用

          追い詰められたら、まずすること

          ときには追い詰められることがあります。 そういうときは、まず、逃げましょう。 とくに身体の不調を感じるときは必死になって逃げる。 逃げて、体制を立て直したら、それから自分の中をみつめる。 そして多分気づくのです。 同じようなことをずっと繰り返していると。 自然は逃げ場がないくらいの完璧なシステムです。 状況は違っても追い詰められる原因は同じ。 すべては自分が生み出していることに気づけば、いっきに解決策がみえてきます。

          追い詰められたら、まずすること

          システムとしての自然

          自然ときくと「良いこと」というかたがいます。 先日も、自然に反することをすすめる現代社会に憤慨している という人が相談にいらっしゃいました。 どうやったらこの「間違った」社会を正せるかということでした。 世界は自分がみたいようにみえているだけで、かけたい色眼鏡を通して社会をみているということをお伝えしましたが、残念ながら感情が邪魔をして心の底からは納得していただけませんでした。 言い換えると、私が心の底では「納得して欲しくない」からそうなるのですが。 理性と感情 とい

          システムとしての自然

          内観法 感情を手放す

          自分をコントロールするのは自分しかいません。 コントロールというと意識して操るイメージかもしれませんが、意識だけでは自分はコントロール出来ません。 ハンドルを操るようには自分を操作できないのです。 どちらかというと川下りに近いかもしれません。 大きな川の流れに乗っているのです。 目の前に岩があるのに岩をどかそうとする、そんな努力ばかりするよりも、岩を避けて流れる川の流れに身をまかせる。 内観法というのがあります。 自分の過去を第三者的に見つめなおす方法です。 も

          内観法 感情を手放す

          身体は正直だというお話

          「良い」とされていることに向けて頑張っているのに心や身体の具合が悪くなることがあります。 健康的な食事をしている人の肌ツヤが悪かったりすると、ちょっと不思議に思いませんか? 自分にとって良いかどうか忘れてしまうからです。

          身体は正直だというお話

          自分の色メガネ

          あなたに起こることは全てあなたが感じたからそうなったのです。 政治がわるい、マスコミがわるい、妻が夫が子供が とわめいても そう感じているあなたがいるだけです。 自分の色メガネは決して外せません。 でも、色メガネの色を変えることはできるのです。 まずはゆっくりと呼吸を整え、息をしているのを忘れるくらい自分をただ見つめる。 そうすると薄皮をはがすような速度で、色メガネの色が澄んできます。 ただ息をして歩きまわり食事をして寝ることに、感動出来るようになります。 結果を出

          自分の色メガネ

          自分との対話

          自分との対話をする方法は、瞑想が1番簡単です。 瞑想といっても、椅子に腰掛けたり寝転がったまま目を軽く閉じてゆっくり呼吸を繰り返すだけで充分です。 この場合の対話とは、なにかしっかりと受け応えするよりは、心に現れては消えていく様々なことに何も手を加えず眺めるだけの行為です。 明確に対話のキャッチボールをしてしまうと顕在意識が働いてしまい本当の自分の声が聞こえなくなってしまいます。 少しずつでいいので、ただ目を閉じて深呼吸する行為に慣れてみましょう。ただ自分が何を感じる

          自分との対話

          旧暦と新暦

          あけましておめでとうございます。 今年も楽しく生きたいあなたにヒントになることをお届けしていきます。 お正月といえば新春ともいいます。 寒いのになぜ春なのかといえば旧暦のお正月はもう少し暖かい時期だったからだとか。 本当に春のはじめだったのですね。 このノートでは、ものの見方を変えるだけで楽しく生きられることをあなたにお伝えしたいのですが、たとえば暦もその一つです。 カレンダーがなくても月の満ち欠けで時の移ろいを感じる、月の満ち欠けにあわせた生活をする。 そこには今のあな

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          自分が変わる以外に楽に生きる方法はない

          水は常に高いところから低いところへ流れますが、実はこの法則は絶対ではありません。 どんなときでしょう? そうです、凍ったとき水は動きません。 楽に生きるとは、どれだけ自然法則にのって生きることを肯定できるか、とも言えます。(他人任せにすることとは違いますよ。) 凍ったままでは流れない。 でも、残念ながら凍っていることを氷自身は気づけません。 「他人が、夫が、妻が、言うことをきかない。」「いくら学んでも身にならない。」「頑張っているのに他人ばかり評価される。」 すべ

          自分が変わる以外に楽に生きる方法はない