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QualiArtsのクリエイティブ組織を紹介します。

こんにちは!QualiArts(クオリアーツ)note編集部です。
今回は、QualiArtsのクリエイティブ組織について紹介します!

現在、QualiArtsには70名のクリエイターがいます。
クリエイターは、プロジェクト(ゲームタイトル)チームに所属し、日々新規タイトルの開発をしたり、既存タイトルの運用をしています。


【QualiArtsのクリエイティブ組織】

QualiArtsクリイティブ組織ver2


プロジェクトを横断してサポートしたり、全社でクリエイティブ組織をどうしていくかなどを考えるプロジェクト横断チームもあります。今は、テクニカルアーティスト室、CREACE、CONCEPTという3つのプロジェクト横断チームがあります。


■テクニカルアーティスト室
QualiArtsには各プロジェクトに横断的に関わるテクニカルアーティスト室があります。テクニカルアーティスト室では、主に、クオリティの高いクリエイティブを作り続けられるワークフローやパイプラインの構築、スマートフォンの進化に合わせた次世代グラフィックスと3D美少女を可愛く魅せる表現の追求や高品質なコンテンツ作成を実現、支援するライブラリの開発を行っています。

それぞれ担当のプロジェクトを持ち、プロジェクトメンバーと一緒に開発に携わりながら、プロジェクト内の3D制作に関わるトラブル対応やADVの作成と再生に関わる開発などを行いつつ、プロジェクト横断で使える共通ツールなどの制作もしています。


■CREACE(クリエース)
クリエイティブのボード組織です。今は、各プロダクトの品質アップをミッションとし、そのための、最適な体制についてなども議論しています。
注力タイトルを決めて、クリエイティブから考えられるプロモ案をつくったり、公式サイトのクリエイティブをどうするかや次の新規タイトルのパートナー企業選定などを行っています。


■CONCEPT
クリエイターの成長を加速させる施策を考え、実行する組織です。具体的には、定期的な1on1による視点上げとフォローアップを行ったり、シナリオライターやスクリプター等デザイン未経験の社員に向けたデザイン勉強会の実施などのスキルアップ施策や1on1の面談者との読書会などを行っています。今後は、一定成果が出ている1on1のブラッシュアップやクリエイターの指針になるようなものも作っていく予定です。


また、QualiArtsが所属する、サイバーエージェントのゲーム・エンターテイメント事業部(SGE)でも、クリエイターの横断施策が活発に行われています。ZBrush講座、ファッション勉強会や社外のトップクリエイターを招いて映像技術を学んだりと、QualiArts内だけでなく、事業部全体でも様々なスキルアップ講座が行われており、子会社を超えたノウハウ共有なども積極的に行われています。

こういった組織や取り組みで、多くのユーザーさんに長く遊んでもらえるヒットタイトルを生み出し続けられるような「No.1のクリエイティブ組織」を目指して、組織作りをしていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

<QualiArts note編集部>

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