そらにわ攻略のすゝめ 六編(そよかぜの丘)

初校:8/9 22:00
第2校:8/21 18:00
※この記事は、無料でブラウザで遊べるゲーム「Stroll Green -restroll-」(通称:ソラニワ)について、初めてやる人や久しぶりであんまり記憶がない人向けの記事です。簡単な説明は、初編をどうぞ。
(3、4の種紹介は後日。)

そよかぜの丘

5つめの散策場所。動物とのふれあいスポットがあったり、アスレチックがあったり、鳴らすといいことがあるかもしれない鐘があるそうです。デートスポットなのかもしれない。
あざやかな花園に比べて攻撃は激しくないものの、HP的にタフだったり、状態異常を撒いたりしてきて、違った攻略の仕方が求められる場所。

出てくる敵(難易度:ふつうの場合)

ーモノマネモンキー

なんと余裕タイプでいきなりサボっている……ように見えて、のんびり進めていると自分たちの持ってるスキルをコピーして使ってくる変わった敵。またHPも結構高いので速攻で倒すといってもそこそこターン数がかかるのも難点。
うっかりアタッカーのスキルや余裕タイプのSスキルがコピーされたら、余裕で上昇幅の増えたバフをかけて、ホークアイ、カミカゼ、サイクロンみたいな高火力スキルやサボタージュで貯めたSTPから余裕ステップスキルなどが出て落とされる……なんていうのもありえなくないので、心配な場合はちゃんと平穏を積んでおいたほうが安心そう。味方がスキルの組み方が強いほどモノマネの強さも上がっていくのがうまくできてるなあと思います。

ーウィスプ

妨害タイプ、チャーミングを使って強化減&麻痺、ミアズマやカラミティダストでいろんな状態異常などを撒いてくる敵です。また、最初の行動でフローティングを撒いてきて、敵の列を対象にする使おうとすると、無効化されるので注意。当てたいときは重力をつけましょう。
麻痺するとターンの2行動目、3行動目がしびれて動けなくなるので、特に連続行動を前提に戦闘設定している人は、味方にクリアリングなどの全異常減スキルを使ってもらって回復するか、リフレッシュ、ノーマライズなどの自分で全異常減できるスキルをつかって回復しておきましょう。
フォーリングも地味ながら2000くらいダメージを出してきます。

ーデンデンクラウド

逆境タイプで、サンダーボルトやライトニング、インドラなど雷っぽいスキルを使ってきます。そこまで素早さが高くなく、逆境タイプなので、HPを減らしたまま残っているとたまに手痛いダメージを出してくることがあるので、もしヒーラーの人がデンデンクラウドよりも動くのが早い場合は、後ろからの攻撃から守るのに、ラビットフットやアクアコート、プロテクション、マジックバリアなどでしっかり防護を付与しておいたほうが良さそうです。
また、ウィスプと一緒になって出てくると、ウィスプが麻痺を撒き、デンデンクラウドがサンダーボルトで全体攻撃をするという合わせ技を使ってくるので、サンダーボルトのダメージが痛いというときは、麻痺を解除できる全異常減のついているスキルを入れておきましょう。

ーカマイタチ(再掲)

・せせらぎの河原で出てくる刹那タイプ持ち。通常難易度では攻撃力はさほどでもないですが、同じく刹那タイプを使っている人は、カームで連続減して連続行動できない&刹那タイプが消されてしまうので注意しましょう。ウィンドシアも、思っていたように連続行動できない可能性があるので、ヒマワリメイジやクレイマンと合わせて出てくると、倒すのが間に合わないケースが出てくるかもしれません。

ーフーセンスライム(特殊戦)

そよかぜの丘のボス敵です。余裕タイプで、HPが20万以上あります。しっかり攻撃できる人と一緒に行きましょう。オトモにカマイタチとデンデンクラウドがついてきます。
攻撃はフォトンバーストを使ってくるものの激しいわけではなく、フリーズとアイシクルを連打してきて、凍結でSPMPを継続的に削り、不幸でクリティカルの確率を下げてきます。
 特にアタッカーで、クールダウンなどの回数がなくなってMPを消費するメインスキルがほとんど使えなくなったり、攻撃スキルの回数が尽きて通常行動しかできなくなったりするとまず勝てなくなってしまうので、もし引き分けたりした場合は何かしら対策が必要です。
〇アタッカー
 ・定着スキルを入れて攻撃回数を無限にする
 ・ダメージ量が足りなければ、グラディエーター、グリモワールなどの火力増スキルを増やすか、定着スキルで何度も使う
 ・たくさんSTPを貯めたステップスキルを撃てるような設定にする
 ・SPやMPが足りない場合は、定着スキルのマナ、レスト、クールダウンなどを入れておく
 ・行動数が足りないときは、刹那タイプを入れたり、フルスピードやフェザーで素早さを上げたりする。

〇それ以外
 ・フローラルやサルベイションなど味方のSPMP回復スキルを入れる
 ・テイルウィンドやオーバードライブで、行動数を増やす
 ・猛毒や炎上でフーセンスライムのHPを削る
 ・攻撃が当たりやすいように味方の命中を上げたり、相手の回避を下げ
などなど。
連れ出しキャラを固定しているわけではなければ、違う人を連れ出してみるのも手。
もしあんまり花を育てていなかったら、これを機に新しく必要な花を育ててみてもいいかもしれません。

ドロップする種(以降、後日更新)

ーヒリカの種

光に関するスキルが手に入る種。前半は妨害向け、後半は回復や支援向けのスキルが手に入ります。ショップでも手に入るので、ヒーラーは特に手に入れたいかも。
Lv1のソーラーフレアはヒダマリLv6と同じスキル。全体重撃+麻痺の妨害アタッカー向け。ただし自分への麻痺には要注意。
Lv2のグレアは華麗タイプ優先で、攻撃が命中すると命中・回避を基礎25%ダウンさせる妨害用。今のところ華麗タイプの敵はあんまりいないもののこれから……?
Lv3のブリリアントもヒダマリの種でもあった妨害向けステップスキル。全体の命中・回避を基礎15%減少。単体のグレアよりも相手を選ばないので使いやすそう。ちなみに1回のステータス増減の上限は85%程度らしいので、妨害タイプだと+50くらいで上限に。
Lv4のフラッシュは相手5体に幸運+炸裂付与の変わったスキル。幸運付与はデメリットなものの、炸裂付与と妨害STPをためたいときに?
Lv5のインビジブルは自分が狙われにくくなるスキル。標的も消してくれますが、全体や列攻撃には当たるので注意
Lv6のセイクリッドは、ヒーラー必須級の高回復スキル。通常はヒールの2倍×5回祝福がついていると追加回復ができるので、最大限に使うにはちょっと工夫が必要そう。自分の与回復量が増える代わりに素早さが減るものの、元々素早さ低めになりがちなヒーラーには影響は少なめ
Lv7のオラトリオもセイクリッドと並んでとても優秀なヒーラー向け高回復スキルで、こちらもヒールの2倍×5回。回復すると同時に被回復量が増えるので、自分の後ろにも回復役がいるとさらに効率よく回復できそう。
・Lv8のサンクチュアリサポーター向け、味方全体の治癒・軽減・浮遊付与+全異常解除スキル。消費がHP20%、SP200と重たいめなものの、HPは治癒で勝手に回復、SPもステータスがあがっていけば気になるほどではなさそう。元の付与数が低いので、支援タイプに補正+4くらいは欲しいかも?
Lv9のホーリーフィールドは、味方全体に祝福・加護・治癒・防護を付与するサポート向けのステップスキル。元の付与数は2と多くはないので、10以上付与したいときは支援タイプに最低300%くらいSTPをためられると良さそう。また、支援タイプでホーリーフィールドを使うと、支援STPが溜まらないので、他のタイプで発動すると支援STPをがっつり貯められます
・育成促進したLv10のルミナスは、命中%アップ&敵3体の回避率%減少とアタッカー向けのスキルに。高難易度攻略を考える人には命中補助の候補のひとつ。

ーメイアイの種

闇に関するスキルが手に入る種。比較的高威力のアタッカー向けスキルが多め。平穏無効や物魔攻撃化スキルなどの変わったスキルも。
Lv1のホラーはマーサの種でもある妨害用スキル。攻撃力を下げる恐怖と防御力を下げる呪縛を4回。敵全のミアズマと異なり後半も使いやすそう。
Lv2のソウルリープ4回攻撃に自己回復付きのスキル。係数2×4回はかなりの高威力。消費がMPなので、物魔や魔型アタッカー向けかも。
Lv3のプレッシャーはクライトの種にもあった全体重撃+重力を付与するステップスキル。インパクトよりも若干威力が低めなのが珠に瑕。
Lv4のニブルヘイムは、ソーラーフレアの凍結&恐怖版。麻痺がない代わりにソーラーフレアよりも少し威力が高めなので、アタッカー向け?こちらも自分に凍結と恐怖がかかるので注意。凍結は下手すると麻痺よりも重いかも。
Lv5のブラックアウトは全体物魔攻撃、フォトンバーストよりも少し威力が低め。その代わりに命中減がついていて、練習戦でも一役買いそうな性能。ただし味方のブリリアントと競合しないように注意。
Lv6のカタストロフィ高命中攻撃4回に加えて平穏無効というアタッカー向けのスキル。恐怖をつける必要があるものの、メイアイの種で自動的につくのも〇。自分に連続減のデメリットがあるので、なるべくターンの2,3行動目にするなど影響が出にくいところで打つと良さそう。
Lv7のダムネーションは、自分と相手を物魔攻撃化しつつ攻撃する変わったスキル。物魔攻撃は威力があがる代わりに命中、会心が下がります。物理、魔法に偏った相手に撃つと元よりは威力は下がるかも?
Lv8のラメントは、コンフォートのHP超過ダメージ軽減を逆に減らすスキル。これ一つでコンフォートを実質無効化できるスキル。また、性質に対応する状態異常付与というのも面白い妨害向けスキル
Lv9のデストラクションは、敵全に物魔攻撃を撃ってから負傷追尾の物魔重撃を撃つ2段構えの物魔アタッカー向けスキル。しっかりバフを積んで撃てれば最後の物魔重撃はそこそこ威力が出せる……かも?
Lv10のネクロブラストは、平穏無効かつその時点でペナルティダメージを発生させる変わったスキル。敵が大ダメージを受けている状態で使うと一気にMHPを減らせるものの、軽減がついているとほとんど効かないのに注意。

ーククルマの種

根性に関するスキルが手に入る種。そよかぜの丘の特殊戦の1回目か2回目で確実に手に入ります。タンク・壁向けのスキルが多め。
Lv2のタフネスは現状唯一?の最大HP回復スキル。タンクが自分で回復するときに。長期戦でペナルティダメージを食らったときなどに。
Lv3のボディガードは、スキルタイプを持っている味方をかばい続けるタンク、壁向けスキル。スキルと同じタイプの味方がいない場合は自分に飛んでくるので注意。相方をずっとかばうのにはうってつけ
Lv4のエスケープは、消費コストがHPの5倍とわざと戦闘離脱させるためのスキル。ネタ以外は、かならず根性タイプとセットで使いましょう。
Lv5のアイギスは、自分に防護基礎2を5回付与するタンク・壁向けスキル。STPをたくさん貯めないと付与量は少なめ。何度も庇ったりする際の頑丈や守護STPのオトモに……?
Lv6のパラディンは、全体をかばいつつ自分に反撃を基礎6付与するタンク・壁向けスキル。かばったときも反撃が発動するので、かばいながら頑丈タイプでHPを回復・ダメージ軽減をするなど、より多くダメージを受けられるように。

ーベルの種

音に関するスキルが手に入る種。サポーター向けのスキルが多めなものの、通常行動を発生させたりするなど特殊な効果が多め。
Lv2のクワイエットは相手列に沈黙を付与&連続減する妨害用スキル。ただ、散策では定着スキル&ステップスキルしか使わないので、実質練習戦用のスキル。
Lv3のトレモロは固定の敵に、2回攻撃×4回の合計8回攻撃するスキル。威力はそこまで高くないので、どちらかというと異常付与や、コプラの種の侵食特性を使うためのデバッファー向けのスキル。
Lv4のエチュードは、祝福がつくのを条件で味方に祝福・連続増・次スキル補正をつけるサポート向けスキル。1回でたくさん支援STPをためられるものの、最初の祝福がつかないと後半の効果が出ないこと、ストロールスキルは回数1回しかないことに要注意。
Lv5のデュエットは、自分+味方もう一人HP回復と全通常行動(すべてのタイプの通常行動)を発生させる特殊なサポート向けスキル。うまく使えば、闘志で次の攻撃のダメージを増やす、増幅で次スキルの補正を増やす、平穏でSPMPを回復させるといった効果を発生させられるので、使うタイミングや味方の設定も大事になってくるスキル。
Lv6のダ・カーポは、使うと次の行動数が1行動めに戻り、敵全体のSTPを下げるというかなりテクニカルなサポート・妨害向けスキル。定着スキルは無限に使えるので、同じ行動を何回も繰り返すことも可能。スキルの周回をするには綿密なスキル設定が必要なスキルなものの、敵全体のSTPを下げるという目的だけなら簡単に使っても良い変わり種スキル。
Lv7のディソナンスは、4回攻撃しつつ、MPSP減+全強化減する妨害向けスキル。ダメージと異なりMPSP減なので、2回目以降減衰するのには要注意。使うなら高い補正で一気にSPMPを減らしたいところ。
Lv8のコンチェルトは、味方全体のHPを回復しつつ、高補正の通常行動を発生&次スキル補正をつける回復兼サポート向けのステップスキル。STPをためられれば単純な全体回復としてもそこそこながら、味方のメインタイプ次第でより高い効果が望めるので、通常行動や補正目的で使うときは味方の設定もしっかり確認しておきましょう。
育成促進したLv9のゴスペルは、MP消費が非常に大きいものの、ヒールの3倍×5回回復と、最高峰の回復量を誇る回復スキル。祝福のつく量も多く、支援STPも結構溜まりそう。セイクリッドの追加効果が祝福条件なので、セイクリッドを使う前などにも。また、高係数なのに回数が5回と多いのも魅力的。

ーコプラの種

侵蝕に関するスキルが手に入る種。異常付与やステータス減少など妨害向けのスキルが多め。浸食の性質がついたスキルで攻撃すると、猛毒、炎上、凍結によるHP,SP,MP減少効果が直ちに発生するとのこと。妨害役の異常付与とあわせて、攻撃回数の多いスキルを使って有効に使いたいですね。→侵食に関する公式ツイート
Lv1のヴェノムブラストは、猛毒をつけると重撃が出るアタッカー向けのステップスキル。猛毒がつく分インパクトよりも威力が高め。インセンスの種よりもコプラの種のほうが簡単に採取できるものの、ほぼ確実に猛毒をつけるには猛毒性質に付け替えないといけないのだけ注意。
Lv2のイントレランスは、攻撃を当てる必要があるものの、炎上、凍結、不幸、炸裂を基礎2付与できる妨害向けスキル。当たりさえすればかなり妨害STPも貯められるので、STP貯めにも使えそう。固定で同じ敵に3回なので、当たればすぐ侵食の効果も出るのも狙ってそうなスキル。
Lv3のアシッドレインは、猛毒をつけられると敵の攻撃力を下げられる妨害向けスキル。ただし列攻撃なので浮遊に弱く、重力をなるべくつけたいところ。重力さえつけば、優秀な全体デバフに早変わり。
Lv4のペインは、逆境無効の効果がつくスキル。確実に逆境タイプがついてくる高難易度攻略で使えなくはなさそうなものの、打っている枠と暇があるかどうか‥…?
Lv5のカラミティダストは、過去作でも猛威を振るった状態異常てんこ盛りスキル。スキルタイプを追尾できるのは、狙った相手に使えると同時に、それ以外の相手には飛ばないというメリットにもデメリットにもなるので、使いどころは要注意。敵が使ってくる場合は、特定のキャラにしか飛ばない場合もあるので、もし一人だけ動けないキャラがいたら、何かしらケアが必要かも。
Lv6のカドゥケウスは、休憩で手に入るランドラの花のスキルと同じもの。攻撃しつつ全体回復ができるものの、そろそろ威力不足かも。
Lv7のイミュニティは、戦闘開始時に性質に対応する状態異常防御ということで、どうしても1ターン目に防ぎたい異常があるときに? プリセットなどとの競合が激しそう。
Lv8のコラプションは、全体の防御力を低下させ、頑丈を無効にする妨害向けステップスキル。ただ通常難易度ではそこまで必要でもなく、高難易度向けのスキルかも。練習戦でも頑丈を持った相手がいるなら、味方と合わせて使えば防御されずに済みそう?
育成促進したLv9のパンデミックは、敵列に猛毒、沈黙、麻痺を撒きながら妨害を付与する妨害向けスキル。妨害タイプ追尾のスキルが出るか、もしくはスキルタイプを追尾するときに、このスキルで妨害をつけて狙う、といった使い方になるのかも。