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【芝刈りの壁】自動芝刈り機を買った話

これは壁アドベントカレンダー2023の18日目の記事です。

こんにちはq_tarouです。本記事では自宅に自動芝刈り機を導入した話を書きます。

自動芝刈り機購入の経緯

手動芝刈りの時代

我々は以下の記事にもあるように、元々芝生のある庭付きの家に住んでいました。そこでは(素人ながら)丁寧に整備をしており、比較的良いコンディションを保っておりました。一方で整備のコストは大きく、夏場は2週間に1回炎天下に太陽や蚊と格闘しながら1〜2時間手動芝刈り機を走らせていました。

前の家の庭。芝を刈った直後。

芝刈りの無い環境へ

今年は第一子誕生〜ある地方都市に引っ越しという大きめのライフイベントが発生し、一旦上記の家から離れることになりました。引っ越しの際に「子どもの世話で手一杯なので、もう当分芝生の庭は整備できないな」と思い、芝刈り機などの整備用具は一式友人に譲りました。新天地では一般的なファミリーマンションに住むことになり、芝刈りを懐かしく思い出しつつも、少し解放された気分でもありました。

再び立ちはだかる芝刈りの壁

マンションに引っ越して4ヶ月、なんやかんやあって我々は再び引っ越しをしました。子どもが想定以上にわんぱくだったこともあり、新居では戸建て賃貸を選んだのですが、なんとその家には前の家を遥かに上回る広さの芝生の庭がついていました。(にもかかわらず家賃がこれまで関東で借りた2人暮らし用のどの部屋より安いという。。。)

新居の庭。雑草だらけ。(これでも入居前に一通り整備されたらしい)

「さすがに子育てをしながらこの芝生を整備する余裕は無いぞ。。。」と思っていましたが、とはいえこれからしばらく住むのに芝が伸び放題&雑草だらけにするのも様々な観点から良くないと思い、なんとか効率的に整備する方法を考えました。(雑草対策には芝以外を枯らす除草剤を使いました)

自動芝刈り機との出会い

そんな折、ある施設で作業をしていると、自動芝刈り機が外の芝生を走っているのを目撃しました。最初は「こういうのがあるのか、でも業務用だろうな」と思っていたのですが、調べてみると一応個人用のものも売っているということがわかりました。
個人用のエントリーモデルとはいえそれなりに値が張るものであり最初は購入を躊躇っていたのですが、実際に芝刈りを手動で実施した場合の作業コストや業者に委託するコストを試算した結果、数年単位で考えれば自動芝刈り機は意外とペイするぞという判断になり、妻の後押しもあって購入に踏み切りました。

今回購入したのは以下のハスクバーナAutomower Aspire R4です。

自動芝刈り機を使用した感想

最高。これは最高でした。

庭を走り回る自動芝刈り機。可愛い。応援したくなる。

設置はそこそこ大変でしたが、もうこれで芝刈りをしなくて良いと思うと解放感が非常に大きかったです。また、毎日芝を刈ってくれるので常にキレイなコンディションを保っていられます。毎朝キレイに刈り揃えられた芝を見る体験はプライスレスでした。そして何より動いている自動芝刈り機が非常に可愛い。毎日定刻になるとエッホエッホと動き出して仕事をする姿に癒やされています。最近は名前をつけて愛でるようになりました。

自動芝刈り機を目で追う息子

まとめ

本記事では自宅に自動芝刈り機を導入した話について書きました。導入前はコストに見合うか不安でしたが、導入後はその不安は一気に払拭されるくらい素晴らしいものでした。今は気温も下がって芝生の勢いも落ち着いていますが、来年の春夏に再び活躍するのがとても楽しみです。
自動芝刈り機に興味がある人も無い人も、もし我が家の近くに来ることがありましたらぜひお立ち寄りくださいませ。

壁AC主催者のkabaome氏が遊びに来てくれたときの様子

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