最高の瞬間は。

こんばんわ。唯七です。

こんな時間に書き始めます。
最近夜眠れなくて困っています。

今日は、レポート地獄の息抜きに観たドラマで、残しておきたい言葉に出会ったのでここに残しておこうと思います。

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仲良しカップルの楽しそうな海ドライブデートで、美しい夕陽を眺めるシーンだった。

静かに夕陽を眺めているとき突然彼女は真剣な顔で言った。

「最悪。」　(唯七:え？)

「いま一瞬、このまま時間が止まればいいのにって思っちゃった。」

彼は聞いた。

「なんで？別にいいじゃん。」　(唯七:うん。)

でも彼女はこう答えた。

「ダメだよ。」

「最高の瞬間は、常に未来にしかないんだから。」

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なぜかこの言葉は、わたしの脳裏に焼き付いて離れなかった。

今の自分に、忠告されているみたいだった。

わたしは、過去の「最高」にずっと、とらわれている。

昔からそういう節がある。

すこしでも不安なことや
うまくいかないことがあると

「あのときは最高だったのになあ」

と、すぐに過去に思いを馳せてしまう癖がある。

頭ではわかってる。

過去にすがったって、なにもない。
なにも進まないし、なにも解決しない。

それなのに、最高だった過去と比べてしまう自分がいる。

過去に最高なことがあったとしても、それが人生で1番の、それ以上の出来事がもうありえないくらい最高の瞬間だったかなんて、今の時点で分かりやしない。

過去の最高を、勝手に人生最高だと決めて、それと比べて生きるなんて、最高と感じる瞬間が減るだけだ。

今の最高、これからの最高に気づけない自分になってしまう。

過去の最高だった瞬間は、たしかに最高だ。
さいっっこうの思い出だ。

でも最高って、日々更新ができる。

更新したって、過去の最高が、ダメなものになるわけでもない。

今の自分の少し先に、

今の自分のもーっと先に、

最高の瞬間があると信じて、

いや、

最高の瞬間を自分でつくるという気持ちで、

ワクワクしながら未来を見つめた方が、間違いなくかっこいい。

「最高！！！！」って感じられる自分は、
もう未来にしかいないんだから。

最高の瞬間は、常に未来にしかない。

この言葉を胸に刻んで、
また昇る朝日を待ちわびながら、
今日はもう寝よう。

明日が、これからの未来が、楽しみになったな。

どんな最高が待ってるんだろう。

読んでくれてありがとうございました。
おやすみなさい。🌝