子供という鏡

昨日夜、家で作業をしているときに、30分に1回くらい場所を変えながらやっていたら、娘(4歳)に(笑いながら)「ねえ、なんでさっきからあちこちうごいてるの?」と言われた。そういう気分のときもあるんだよ的な答えをしたら、「そんなにあちこちうごいちゃだめです。じゃあ、あと1回までね。」とのこと。

その時は、なんか面白いこと言うなあ、くらいにしか思ってなかったんだけど、いまふと気づいたのは、これに近いことを逆に親から子供に言ってることがけっこうあるのかもしれない。子供には一応理由があってしてる行動なんだけど、親からすると、なんで?みたいな感じで、ついやめさせたくなってしまうようなもの。

娘が「笑いながら」注意してきたのもなんかそれらしい。そこまで深刻な問題じゃなかったら、くだけた感じで一応つっこんでみる、というようなことが僕はよくある。

まだ3-4歳くらいだと、inputからoutputに至るまでの過程がそこまで複雑じゃないから、見ていると親自身の行動が鏡に映し出されてるように感じるときがたまにあって面白い。

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