路面電車と自動運転バス、ついでにキックボード
人口が減少する多くの地域では公共交通網が今の形では成り立たないのは以前から言われてる。過疎地に電車やバスを走らせ続けることは費用面でも限界であることに加え、配置できる人員も今や十分にない。
気づいたらもう10年前になるが、スマートシティ案件に関わっていた頃にリサーチして得た知識からは、どの地域も街づくりはやがて、富山市のような拠点集中型のコンパクトなものになると推測していた。
富山市は公共交通としての路面電車を軸に、串(路線)と団子(駅周辺地域)の都市構造を作り、団子の地域に