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グレンアルマはきっと分かりやすく強い

おはこんハロチャオ~。QSと言います。

ついにポケットモンスター スカーレット・バイオレット発売まで1か月を切りましたね。
皆様はどちらのバージョンから冒険するかは決めたでしょうか?
色々な選択の仕方がありますが、出会えるポケモンの好みによって選ぶのはメジャーな方法の1つです。

今回はその参考までに、スカーレットでのみ出会えるポケモン、グレンアルマの強さについて予想をしてみようと思います。

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイトよりグレンアルマの勇姿

・目玉ポケモンは総じて強くデザインされている

『ポケットモンスター ソード・シールド』公式サイトより
ザシアンはシングル・ダブルを問わず環境の中心に居続けた

前作のソード・シールドにおいて、作中で1体しか入手できない目玉ポケモンは常に環境を支配するポケモンとして活躍していました。
特にザシアンはルールを問わず常にトップメタであり続けたソード・シールドを象徴するポケモンですね。

また、EXPANSION PASSで追加されたレジエレキ・ウーラオスを横に並べたいわゆるエレキウーラはダブルバトルにおいて最優先で対策すべき並びであり、ダイマックスのない環境では対応困難とまで言われています。

スカーレット・バイオレットにおいても目玉ポケモンと予想されるグレンアルマとソウブレイズも十分に強力な性能を持って登場するはずです。
(ここまで書いて普通にグレンアルマが草むらにいたらどうしよう)

・攻撃型のポケモンは分かりやすく強くしやすい

『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトよりカプ・テテフさん

ここまで読んで、「いやザマゼンタは目玉ポケモンの割に強くなかったよ」という意見を持つ人もいるかもしれません。
ザマゼンタ自体はシリーズ13の全解禁ダブルバトルにおいては複数の上位構築に採用されるなど、しっかりと強いポケモンではあるのですが、ザシアンと比較すると控え目な活躍をしているのは否めません。

この理由としてはザマゼンタがサポート型のポケモンであることが考えられます。サポート型のポケモンの真価は構築での組み合わせによって発揮されるため、製作陣の意図を超えてしまいやすく、安易に強くできません。対して攻撃型のポケモンはその素早さと攻撃能力を設定すれば製作陣の意図を超えにくく、強くしやすいと推測されます。

公式サイトにて『グレンアルマは、正々堂々と戦うことが信条で、強敵相手でも真正面から戦いを挑みます。強固な鎧で防御を固め、火力の高い技で倒す戦い方が得意です。』と語られているグレンアルマ。誰がどう見ても武闘派です!

※注 カプ・テテフの公式サイト説明文。『殻にためられるエネルギーが少なく、真っ向勝負をすると力負けしてしまうことがある。そのため、戦いになると勝つことよりも負けないことを重視して、相手を状態異常にする戦法を得意とする。』

・ほのお・エスパータイプは微妙ゆえに強いはず

『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』公式サイトより
グレンアルマはテラスタル前提のポケモンかも!?

グレンアルマを推すにあたって最大の懸念とも言えるのがほのお・エスパータイプであることです。シャンデラによって強いことが保証されているソウブレイズのほのお・ゴーストタイプと違い、攻撃タイプとしても防御タイプとしてもエスパータイプはあまり強くは見えません。

しかし、そんなことは当然、製作陣も把握しているはずです。ソード・シールドにおいても不遇タイプと言われていた氷タイプのポケモンであるブリザポスが禁止伝説級のスペックをもっていたのは記憶に新しく、ほのお・エスパータイプのグレンアルマもそのタイプに見合った性能が期待できます。

そして何よりスカーレット・バイオレットの新対戦要素はタイプの任意変更が可能なテラスタルです。元のタイプのマイナスは実はあまりデメリットにならない可能性を秘めています。

・結語

以上、グレンアルマについてでした。
私はグレンアルマは分かりやすい強さを持ってくるポケモンだと思っていますが、皆さんはどうお考えですか?
こうやって新ポケモンについて妄想するのも発売前限定の楽しみですね。
この記事が皆様の楽しいポケモンライフの一助になれば幸いです。

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