パート6 3/7 デボリューション理論
今回の要点とまとめ
・2020年5月後半に起きたジョージ・フロイド氏の死去は、全米で抗議活動を呼び起こした
・その抗議活動が1月6日の事件へとつながり、権限委譲計画へと繋がっている
・さまざまな政府勢力がそれらの抗議活動を隈なく監視していた
・司法省は外国勢力が、それらの抗議活動に関与していたことを発表した
・反政府過激派に関する司法省タスクフォースの創設
・トランプ大統領はアンティファをテロ組織に分類したいと考えていた
2020年5月のジョージ・フロイド氏の死去は、全米で暴力的な抗議活動を呼び起こした。
その活動はさまざまな政府勢力に監視されており、背後に外国勢力が関与していることも調査されていた。
それに伴い、司法省は反政府過激派タスクフォースを創設した。
それは、トランプ大統領が望むところでもあった。
ここからがオリジナルの記事の翻訳になります
法と秩序
ここでは、舞台裏で起きた興味深い出来事と、それが1月6日と権限委譲計画にどう結びつくかを紹介します。ジョージ・フロイドの死後の出来事を時系列でご紹介します。
5月25日 ジョージ・フロイド死去
5月31日 – 緊急メールが送信され、麻薬取締局(DEA)へ、秘密裏に監視を行い、公共の安全に対する脅威を防ぐ権限が与えられた。
5月31日 – トランプ大統領が、アメリカがアンティファをテロ組織に指定するとツイート(まだ実現していませんが….)
6月1日 – トランプは州知事に州兵の配備を促し、暴力的な抗議活動を終わらせるために「民間と軍」の両方で利用可能なあらゆる連邦軍を動員すると「脅し」をかけた。
6月1日 トランプ大統領、セント・ジョンズ教会を突然訪問
6月1日 セント・ジョンズ教会の写真の数時間後、連邦捜査局(FBI)の偵察機がワシントンD.C.の抗議活動を監視し始めました。
6月3日、4日 –州兵がRC-26偵察機を使ってワシントンDCのデモを監視
* 重要なのは、コロンビア特別区国家警備隊を担当しているのは、大統領、国防総省、陸軍長官の順であるということ。
6月4日 – バー司法長官が司法省にアンティファ関与の証拠があると発表。
上記のタイムラインを見ると、これらのデモでは監視が行われていたことがわかります。また、過激派グループを扱うタスクフォースが設置されていたことも分かっています。また、トランプ大統領はアンティファをテロ組織に分類したいと考えていたこともわかっています。これは軽視できないことです。それが何を意味するのかを理解することが重要です。
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