詩歌もどき 抱きしめる

何かが吹っ切れた瞬間
話したい衝動が押し寄せて
堰を切ったように言葉が氾濫して

それを温かさと興味をもって
聴いて咀嚼してくれる人がいる

いないと思っていたけど確かにいる
今を抱きしめる

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