メッセージプラスの使い方
メッセージプラスの使い方
メッセージプラスは、ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアが提供する、SMS/MMS機能に加え、以下のような様々な機能が利用できるメッセージアプリです。
基本的な使い方
メッセージの送受信:
メッセージ一覧画面から、新しいメッセージを作成したり、過去のメッセージを確認したりできます。
写真、動画、音声、スタンプなどを添付してメッセージを送信できます。
グループメッセージを作成して、複数の人と同時にメッセージのやり取りできます。
通話:
メッセージプラスアプリから、音声通話やビデオ通話の発信・受信ができます。
グループ通話も可能です。
その他:
自分の位置情報相手と共有できます。
読み取り済みかどうかを確認できます。
メッセージを既読/未読に設定できます。
ブロック機能を使って、特定の相手からのメッセージを拒否できます。
便利な使い方
シェアボタン:
ウェブページやアプリ内のコンテンツを、メッセージプラスで簡単に共有できます。
共有したいコンテンツのシェアボタンをタップし、送信先を選択するだけです。
スケッチ機能:
写真や画像に、手書きでメッセージやイラストを追加できます。
ペンツールやスタンプツールを使って、自由に編集できます。
アンケート機能:
グループ内でアンケートを作成・投票できます。
複数選択肢から回答を選んだり、自由記述欄に意見を記入したりできます。
支払い機能:
友人や家族へのお金のやり取りが、メッセージプラス内で完結できます。
少額の支払いなどに便利です。
その他
メッセージプラスは、ドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンで利用できます。
利用には、各キャリアのメッセージプラスアプリのインストールが必要です。
アプリのダウンロードと利用は無料ですが、データ通信量や通話料は別途かかります。
詳細については、各キャリアのウェブサイトでご確認ください。
参考になる情報
ドコモ: https://www.docomo.ne.jp/service/plus_message/
au: https://www.au.com/mobile/service/plus-message/
ソフトバンク: https://www.softbank.jp/mobile/service/plus-message/
メッセージプラスのメリット・デメリット
メリット
SMS/MMS機能に加え、様々な機能が利用できる:
写真、動画、音声、スタンプなどを添付してメッセージを送信できる
グループメッセージを作成して、複数の人と同時にメッセージのやり取りできる
音声通話やビデオ通話の発信・受信できる
自分の位置情報相手と共有できる
読み取り済みかどうかを確認できる
メッセージを既読/未読に設定できる
ブロック機能を使って、特定の相手からのメッセージを拒否できる
ウェブページやアプリ内のコンテンツを、メッセージプラスで簡単に共有できる
写真や画像に、手書きでメッセージやイラストを追加できる
グループ内でアンケートを作成・投票できる
友人や家族へのお金のやり取りが、メッセージプラス内で完結できる
SMS/MMSよりも利便性が高い:
送信できる文字数がSMS/MMSよりも多い
写真や動画などのファイルを送信できる
既読確認機能がある
グループメッセージが利用できる
到達率・開封率が高い:
スマートフォンユーザーの多くがメッセージプラスを利用しているため、メッセージが相手に届きやすい
開封率も高い傾向にある
企業向け機能が充実している:
公式アカウントを作成して、顧客とコミュニケーションを取ることができる
クーポンやメッセージカードの配信など、マーケティング活動に活用できる
デメリット
利用できるキャリアが限られている:
ドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォンのみで利用できる
すべての機能が利用できるわけではない:
一部の機能は、相手側もメッセージプラスを利用している場合のみ利用できる
料金が発生する場合がある:
データ通信量や通話料は別途かかる
企業向け機能の利用には、月額料金がかかる場合がある
セキュリティ面での懸念がある:
2023年11月には、メッセージプラスのサーバーが不正アクセスを受け、約900万人の個人情報が漏洩する事件が発生した
SMS/MMSよりも使い方が複雑:
豊富な機能がある分、使い方が複雑と感じる人もいる
まとめ
メッセージプラスは、SMS/MMSよりも多くの機能を持ち、利便性の高いメッセージアプリです。
しかし、利用できるキャリアが限られている、すべての機能が利用できるわけではない、料金が発生する場合があるなどのデメリットもあります。利用を検討する際は、メリットとデメリットをよく理解した上で判断することが大切です。
メッセージプラスがWi-Fi利用できない理由
メッセージプラスがWi-Fiで利用できない理由は、いくつか考えられます。
Wi-Fiルーターの設定
メッセージプラスは、以下のポート番号を使用します。
5060番台(5060~5069)
これらのポート番号がファイアウォールで遮断されている場合、メッセージプラスはWi-Fi経由で通信できません。
解決策
Wi-Fiルーターの設定画面を開き、ファイアウォール設定を確認します。
上記のポート番号が許可されていることを確認します。
許可されていない場合は、許可設定に変更します。
Wi-Fiルーターの設定方法については、メーカーのサポートページなどを参照してください。
初回起動時のデータ通信
初回起動時、メッセージプラスはデータ通信を使って初期設定を行います。
Wi-Fiのみで利用している場合、この初期設定が完了していない可能性があります。
解決策
1度、モバイルデータ通信をオンにして、メッセージプラスアプリを起動します。
その後、Wi-Fiをオンにして、再度メッセージプラスアプリを起動します。
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