手柄

半月ほど前から毎日母親の美点発見をやっていました。

書く内容も見えないものに変わってくるのですが、
ゴミも出てくるんですね。

過干渉でした。
余計なお世話に腹が立って仕方なかったです。

触ってくるな手伝ってくるな聞いてくるな
なにも教えてくれなかったくせに
という思いがものすごく出てきます。

美点発見からゴミ出しに移行していくと、

「手柄をとらないでください」

から

「一番の手柄をくれた」

になりました。

真我について、道はつくってくれたけど
協力してもらったわけではない。

なんでひとりでこんなことをしないといけないと恨んだけど
手柄を渡さない私がいた。

魚がほしかったわけではなく
魚の釣り方がほしかった

今回はじめて、
魚の釣り方に連れてきてくれたと感じました。

一番必要なところで発揮してくれた。

この手柄はまったくもって私のものではないのです。




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