マギアレコード(アニメ版)
こんにちは!QPK:flapperです。
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
マギアレコード Final Season-浅き夢の暁-が
4月3日2022年についに決着をつきます。
マギアレコードというのは簡単に紹介すると、あの名作:「魔法少女まどか☆マギカ」の外伝になる作品でございます。
第2シーズンの続編であり、マギアレコードの第1部の終わりでもあります。
一応ネタバレが含みますので、よろしくお願いします。
まずこのキービジュアルを見た時感想なのですが、
「これはもしかしたら、アプリ版と同じ結末になるのでは!!」と大きく期待しました。
マギアレコードアニメ版はそもそも第1シーズンからほぼ全てが違っていた。
それでもキャラクターたちのクオリティが良く、アプリ版よりは情報が少ないのですが、アニメ版でも良く出来たと思えるぐらいの仕上がりと思いました。
そしてアニメ版ならではのオリジナルキャラクターの「黒江さん」も本当になんとも言えないぐらいの共通が出来るキャラクターです。
アプリ版を知っているからこそ、やっぱり期待してしまう。
まどマギといえば
「私たちは、希望を運び、いつか呪いを振り撒いた者たち。」
希望。。いやせめて外伝の世界だけでもみんなには幸せになった欲しかった。
エンブリオ・イブは環ういちゃんであり、
小さなキュゥべえは環ういちゃんの魂である
肉体はイブの宝石の中にある。
それがアニメ版では一切説明がない。
イブはただ「完成」されていない魔女と言います。
見滝原グループ(まどか、ほむらetc.)と和泉十七夜が主のキーキャラクターになったはず。
アニメ版では以下のキャラクターたちが命を落とします
まず
みふゆさん
続いてももこさん
そして灯花ちゃん
それにねむちゃん
そして環ういちゃんまでがこの世からいなくなります。
これにはかなりのショックを受けました。ストーリーを理解するのに時間がかかりました。
こんなはずではないと。。
そして黒江さんの最後のセリフ
「いつまで魔法少女を続けなきゃいけないの?」↓↓
僕の想像なのですが、
黒江さんが魔女化したのは完全にいろはちゃんが引き金を引いた。
黒江さんはメンタルが弱くて、結構ネガティブな美少女。
それにいろはちゃんは正義感が強く、前向きな美少女。
お互いを知ろうとした。力を合わせる時もあったが。。やっぱり黒江さんは自分の心の弱さに負けてしまったと思う。
いろはちゃんの言葉が痛いほど理解していた黒江さん、だけど自分には何もできなかった。その小さな勇気があればっと、いろはちゃんみたいになりたいけど、なれない。
いろはちゃんの言葉のひとつひとつが黒江さんに絶望と言うより、自分に対してのヘイトが倍に増えたと考えています。
そのヘイトが魔女化に繋がったと思う。
アリナがエンブリオ・イブと融合した瞬間。
「あ、これは完全に絶望した」と思った。
そして、これがマギレコであり得た話だったのかもしれない。
この悲しい世界でいろはちゃんは生きて行く。
黒江さんの分
灯花ちゃんの分
ねむちゃんの分
そしてういちゃんの分
まで生きて行く。
最後にめちゃくちゃ大きい弓を打つシーンがあるのですが、あれは本当であれば。。ワルプルギスの夜に打つ物だった。
結果暁美ほむらちゃんはやり直す事になった
この世界ではハッピーエンドになれなかったけど。。
これがアプリ版の暁美ほむらちゃんの同じシーンです(下の画像)
そもそも風景と空の色が違う(笑)
やっぱりまどマギは完成されない。だから面白いし、切なくなる。
この時間軸ではアルティメットまどかが存在する事が判明されました。
アルティメットまどかのストーリーは是非YouTubeで見て欲しいと思います。
ここで話すと余計にややこしくなるのであえて何も書きません(笑)。
マギアレコードアニメ版が終わり、まだまだモヤモヤした気持ちが沢山ありますが、
これはこれで、よかったのかもしれないです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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