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執着は無理に捨てなくても大丈夫! 第261幕

本日は、永遠のロング&ミリオンセラー『あなたは絶対!運がいい』の著者であり人気YouTuberの浅見帆帆子さんと、人気講演家YouTuberの鴨頭嘉人さん(鴨さん)の対談本である『「あなたは絶対!運がいい」の秘密』から気になった箇所をみなさんにシェアしたいと思う。

1.執着は無理に捨てなくてもOK。それが好きならそれでいい。

(鴨頭) 実は、これだけ『あなたは絶対!運がいい』を読んでいても、いまだにひとつだけピンとこない部分があります。それが「執着」についてなんです。
執着とは、ひとつのことに心がとらわれて、そこから離れられないこと。で、この本では、「執着を捨てると望みが叶う」って書いてあるんですが、僕の場合、いつも執着に向かって生きているんです。執着がないと人生が面白くないと思うくらい、”執着モンスター”なので、「捨てないとダメなの?」と思ってしまうんですよね。

(浅見) 確かに、「何が何でも叶えたい理想」と「執着」の線引きは難しいと思います。というか、鴨頭さんのお話を聞いていて気がついたのは、私自身が「執着=よくないこと」と思い込んでいた、ということです。鴨頭さんは、執着ということに対して善悪がないんですよね?

(鴨頭) そう、僕は執着があるのは悪いことだとは、まったく思っていません。
だって僕にとって生きることは執着だから。マイナスのものではないんです。それに「こうしたい、こうなりたい」っていうのは・・・そもそも執着でしょ?(笑)

(浅見) なるほど! その思い方が執着であろうとなかろうと、それを望んで、それが好きで、そのことを考えるとワクワクするなら、執着があってもなくても望みは叶う、あ〜、目からウロコです。

(鴨頭) だって、執着がなかったらエネルギーが出ないでしょ?

(浅見) 以前、私が講演会などで人前に立つことにまだ慣れていない頃、「どうすれば緊張しないか?」ということを考えていた時があったんです。でもある時、「緊張しても、しなくても、私のパフォーマンスは変わらない」ということにハタと気づいてしまった。「それなら、緊張したっていいのでは?」と思った途端、プレッシャーがなくなったんです。執着も同じで、あってもなくてもいい、それがあってもなくても夢の実現には関係ない、それが好きなら、突き進めばいい、ということですね。

(鴨頭) そうですよね。執着があってもなくても、そうなるに決まっているんだから。

(浅見) 素晴らしい! 『執着を超えていけ!』ですね。これは、本を書いた当時は私自身、気づいていなかったことです。今回、私のなかで新しく大きな”気づき”になりました。ありがとうこざいます。

と、浅見さんは締め括っています。

私も『執着は悪いもの。手放すべきもの』とずっと思っていて、この対談を聞いて、目から鱗でした。
執着せずにどうやって望みを叶えるんだ?
そもそも願うのも執着なのでは?
と疑問に感じていたところです。
執着の新しい捉え方、新たな気づきでした。

浅見さんの言葉
その思い方が執着であろうとなかろうと、それを望んで、それが好きで、そのことを考えるとワクワクするなら、執着があってもなくても望みは叶う』

鴨さんの言葉
『執着があってもなくても、そうなるに決まっているんだから。』

浅見さんと、鴨さんの対談で、浅見さんの著書『あなたは絶対!運がいい』の内容について他にも多く語られています。
実に面白いので、ぜひ対談をまとめたこの本も読んでみてくださいね。

また、浅見さんのミリオンセラーの著書『あなたは絶対!運がいい』もぜひご覧ください。一度読んだことがある方も、また違った気づきがあるかもしれません。


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お陰様で、#至福のスイーツ応募作品の中で『[詩]西瓜 第254幕』が、先週特にスキを集めた作品に選ばれました。
本当にありがとうございました。

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