［実体験］虹の彼方に　第２８８幕

『虹』、それは幸運の前兆・宇宙からのサイン。
本日は、息子の悩みが、雨上がりの朝に見た『虹』をきっかけに運気が変わり、悩みが解決してしまったお話をしたいと思う。

１.息子の悩み

息子は現在、山梨工場に勤務しているが、３年前までは、福井工場に勤務していた。
そして、現在福井工場から生産応援として来ているAさんがいる。
息子は当然、Aさんと顔見知りである。
福井工場で一緒に働いていた別の人、Bさんが定年で退職することになった。
息子はAさんから、『Bさんの退職祝いをするから、１０月２２日（土）予定を空けておいて。俺、前日仕事が終わったら、車で乗せて行くから』と言われていた。
息子は『いやあ、大丈夫です。電車で行くので』とは言ったものの、断れない雰囲気。

息子は『Bさんにはお世話になったから福井に行くことは嫌じゃないんだけど、Aさんといると疲れるし、道中車の中でずっと一緒にいるの嫌だな。体全身が拒否してる。心がモヤモヤして止まらないんだ。なんとか断れないかな？』とずっと考えていた。

でも、『そのことばかりを考えていては良くない』と思った息子は、『まだ日にちもあるし、保留にしておこう。考えるのを一旦やめよう』と思うようになる。

また、最近始めた『タッピング』を自分の体にしていると、なんか気分も少し軽くなってきた。

それから、数日後、浅見帆帆子さんとHonamiさんのYouTube動画の中で、『こういった人は離れた方が良い、距離をおいた方が良い人とは、話しているとなんか疲れる人、その人と話していると心がモヤモヤする人だ』という動画を見て、息子は本当にその通りだと思った。

それから、１ヶ月後にAさんから『Bさんの送別会のお店の場所が決まった。宿泊先はどうするの？』っていう連絡が来た。
息子は、そのことをすっかり忘れて生活していたから、再びそれを思い出して、『う〜ん、行きたくない』って体全身が言ってた。

『人とお別れする場合、断りずらくても、何か良い断り方があるのかなあ？』とずっと考えていた。

２.虹が現わる

９月１１日（日）の朝、日課である氏神様の神社に参拝のため家を出ると、目の前に大きな虹がかかっているのが見えた。
写真では薄くて見にくいが、実は二重になっていた。

息子は直ぐにスマホを取り出して、私にLineで電話をして来た。
そして、動画を撮りながら、神社に向かおうとした。

『うひょう〜。やっべ〜』と息子は叫び、喜んでいたが、手を滑らせスマホを落としてしまう。

『あれ〜。落としちゃった。スマホの保護ガラスの縁が少し割れちゃったわ』と、大笑い。🤣

『虹を見たこと。スマホの画面（保護ガラス）が割れたことは、きっと良いこと、幸運の前兆、レベルアップする前のサインだね。きっと』と息子は話す。

さすが、息子のポジティブさ、自己肯定感の強さが見えた出来事であった。

３.実家に帰る高速バスの中で

息子が、実家に帰る高速バスからLineを送って来た。
『お父さんのnote記事に救われたよ。帰ったら、話す』
文面からは、何か良いことがあった、興奮した雰囲気が伝わって来ていた。

４.実家にて

実家に帰って来た息子。
夕飯を食べ終わり、私に話し出す。

①高速バスでの出来事

息子が高速バスの中で、私のnote記事、『直感のままに　第２８２幕』を読んだ。
その中で浅見帆帆子さんは『直感で、モヤモヤ、嫌だなと思う時は、やめた方が良い時。モヤモヤしたまま行動すると、良い結果は得られない』と言っていた場面を見て、
『ああ、福井に行くことに、ずっとモヤモヤしていた。行くのをやめよう』と決心した。

人気YouTuberの浅見帆帆子さんと、Honamiさん共著の『決めれば叶う』を３ページほど読んで、止まっていたこともあり、スッと『決めれば叶う』という言葉が降りて来た。

『ああ、やっぱりそうか。決めれば叶うんだね。福井に行くことはやめると決めよう。Aさんには断ろう』と決心した。
だから、息子は高速バスの中から、興奮気味な文面をLineして来たのだった。

ここで、時を遡る。
実は、この本に関して面白いことが起きていた。
浅見帆帆子さんとHonamiさん共著の『決めれば叶う』の本をAmazonにて注文したのだが、１回しかクリックしていないはずなのに、何と２冊も同じ本が、別に頼んだ商品とともにAmazonの箱に入っていた。🤣
『なんで２冊も？どういうこと？』と叫び、私にLineで電話してきて、『なんか意味があるのかな？』と聞かれた。
その時は、『２冊あるってことは、１冊は自分の手元にいつでも見えるところに置いておきなさい。後の１冊は実家に持っていってお父さんに見せなさい。ってことでは？』と答えたが、今思うと、これは『決めれば叶う。決めれば叶う』と二度連呼。すなわち、『決めなさいよ。決めなさいよ。決めれば叶うんだから』と催促していたのではないだろうか？
すでにこの時から宇宙（見えない存在、神様、守護霊）からのメッセージは届いていたのだ。
うまくメッセージの意味を受け取れていないだけだったのだ。🤣

②実家にて

息子は実家に帰って来て、夕飯を食べるためリビングに向かった。
そして、母親と妹に、『Aさんと車で福井に行きたくないんだけど、良い断る理由ないかな？』と聞いてみた。

妹から『じいちゃんの７回忌の法事が丁度一週間後の１０月２９日（土）にあるから、日にちを嘘言って、『急にじいちゃんの７回忌の法事の日程が決まって、俺帰らなきゃならなくなったんで、福井には行けなくなりました。お坊さんの都合で、日程を変更できないんです』と言えば良いんじゃない？』とナイスサジェスチョン。

息子が、私に『この理由でどうかな？』と聞くので、私は『いやあ、実に良い口実ができたね。完璧だよ』と答えた。

息子は、母親から『じいちゃんにちゃんとお礼言っときなさいよ』と言われ、仏壇に向かって拝んでいた。
息子は、じいちゃんに助けてもらったと思った。
次の日は、なんと９月２３日（金）、秋分の日、お彼岸。こんな日に帰ってきたのもきっと意味あるよね。🤣

早速、息子はAさんにLineで『じいちゃんの７回忌の法事が入ってしまったので、福井に行くことはできません』と送った。
Aさんからは、『承知。そちらを優先して下さい』とLineが返ってきた。

万事めでたしめでたし。
息子の悩みは、無事解消してしまった。

③実家に帰って来た意味

・たまたま、９月２２日（木）に甲府で講習会があり、そのまま実家に帰れば、若干安く帰れたから。
・『連休前だったけど、特別実家に帰る必要はないか？』と思っていたが、『なぜだか、実家に帰らなければ』と直感で感じたから。
・高速バスの中で私の記事『直感のままに　第２８２幕』、浅見さんとHonamiさんの本『決めれば叶う』から、『福井に行くのをやめよう』と決心できたこと。
・実家に帰って、妹から『じいちゃんの７回忌の法事』を理由に福井に行くことを断れる絶好の口実が出来たこと。
・なんとお彼岸の前日に帰れ、『じいちゃんとばあちゃん』の墓参りができたこと。
・実家からAさんに福井行きを断るLineが送れ、Aさんも了承したことで、無事悩みが解消したことだ。

５.決めれば叶う

高速バスの中で、直感を信じて、『モヤモヤしていた福井行きを断る』と決心したことが、事態を好転させていった。早めていった。
そして、いつの間にか悩みが解決していた。
やはり、
『決めれば叶うんだね』

６.虹の彼方に

今回の出来事は、全てのことが、繋がっていた。
不思議でならない。
これらの幸運は、あの虹を見た時から始まった。

やはり、あの虹はこれから起こる幸運のお知らせ、メッセージだったんだね。
『大丈夫！全て上手くいっている。心配することはないよ』と。

幸運の象徴である『虹』のお知らせから始まった今回の息子の体験。

やはり、決め手は『直感を信じ、直感のままに行動した』。そして、『決めれば叶うを実践した』からに他ならない。

あなたは必ず幸せになる。
そして、必ずサインやメッセージが来る。
そのメッセージは『虹』だったりするのかもね。

さあ、あなたも一緒に『虹の彼方に』・・・

尚、息子は『断る理由ができた』と思った瞬間、台風一過のように晴れ晴れとした気分になるのを感じた。
そして、次の日（９月２３日）の朝、『じいちゃんとばあちゃん』の墓参りの後、急に私に『神社に行こう』と言い出すことになる。

『昨日、悩みが解決したと思ったら、朝急に神社に行きたくなった。なんか、『三峯神社、三峯神社』って頭の中に降りてくるんだよね。だから、三峯神社へ行こう』
と、直感に従っているためか？行動が素早くなっていた。

勿論、私が断る訳はない。
なぜかというと、『御岩神社』参拝後、なぜか次は、また『三峯神社』に行きたいなあ。次は、『三峯神社』かな？』と漠然と思っていたから。
見事にシンクロしていた。🤣

『三峯神社』参拝の記事は、次回に・・・

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