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逃げ上手の若君 第948幕

本日は、2024年おすすめ夏アニメ第3弾として、『逃げ上手の若君』をみなさんにご紹介したいと思います。
今期夏アニメの覇権候補に一気に登りつめた、少年ジャンプ漫画のアニメ化です。

では、PVをご覧ください。


1. 放送情報

2024年7月6日(土)23:30〜
TOKYO MX、BS11、とちぎテレビ、群馬テレビ、アニマックス、HTB北海道テレビ、IBC 岩手放送、テレビュー福島、さくらんぼテレビ、東日本放送、秋田朝日放送、青森放送、テレビ新潟、中京テレビ、北陸放送、静岡放送、信越放送、チューリップテレビ、テレビ山梨、MBS、愛媛朝日テレビ、RSK山陽放送、広島テレビ、テレビ山口、RKB毎日放送、長崎文化放送、宮崎放送、大分放送、鹿児島放送、琉球朝日放送、熊本放送にて、順次放送中。

各種配信サイトにて、順次配信中。

2. イントロダクション

少年は逃げて英雄となる・・・
鎌倉幕府滅亡から始まる一人の少年の物語。

『魔神探偵脳噛ネウロ』『暗殺教室』の松井優征が描く、「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の歴史スペクタクル漫画がついにアニメ化!
鎌倉幕府滅亡の後、北条家の生き残り・北条時行が動乱の世を駆け抜ける!

アニメーション制作は『ぼっち・さ・ろっく!』などを手掛ける「Clover Works』が担当、監督は『ワンダーエッグ・プライオリティー』で副監督を務めた山崎雄太、シリーズ構成に『その着せ替え人形は恋をする』の冨田頼子、キャラクターデザインに『劇場版ポケットモンスター ココ』で総作画監督を務めた西谷泰史など奇才が終結し、美麗かつ迫力の映像で歴史の一片を紡ぐ!

時は元弘三年(1333年)鎌倉。
世を治める鎌倉幕府執権の跡継ぎ・北条時行は、武士の子ながらも争いを好まぬ、心優しき少年であった。
戦いと死こそが武士の名誉といわれる時代にありながら、武芸の稽古を嫌い、臆病者と囁かれ、逃げることと隠れることばかりが得意な時行。
ある日、いつものように稽古から逃げ出した時行の前に現れたのは、怪しき神官・諏訪頼重。
未来を見通す力を持つという頼重は、時行が「天を揺るがす英雄になる」と告げるのだった。
嵐のような運命に翻弄される少年の天下をかけた鬼ごっこが始まる・・・!

3. 主題歌

オープニング曲は、DISHが歌う『プランA』。
逃げ上手を彷彿する疾走感抜群の曲に仕上がっていると思う。

エンディング曲は、ぼっちぼろまるが歌う『鎌倉STYLE』。
ラップあり、テンポ良い曲に仕上がっていると思う。

4. 感想

すでに2話が終わっている。映画レベルの作画が神。テンポ良い音楽、逃げ上手な時行と重なり珠玉の仕上がりに。
推しの子2期が、2.5次元舞台「東京ブレイド」の話が中心のため、あまりグダグダした話だと、一気に人気ダウン必死。一方、本アニメ『逃げ上手の若君』は、少年ジャンプ漫画らしい。映像・音楽・物語とも最高であり、テンポ良く話が進むので、見ていて楽しい。今期夏アニメの覇権筆頭候補にのし上がった感がある。
なお、物語上、生首や殺戮シーン、血などグロい映像が随所に登場するので、苦手な方にはおすすめしない。

第1話では、単なる逃げ上手な若君のほんわかしたムードかと思いきや、蹴鞠の鞠を空高く蹴上げると、なんと落ちてきたのは生首・・・そこから一気に、場面が変わり鎌倉幕府が滅亡していく。
第2話では、時行の兄が実の叔父に嵌められ打首となる。時行は兄の敵討ちをするという話・・・戦闘シーンが素晴らしかった。

私も歴史好きではあるが、足利尊氏は知っていても、北条時行は初めて聞く人物だった。判官贔屓はんがんびいきの日本人の琴線きんせんに触れる物語作りであり、新たな歴史スペクタクル漫画となりそうだ。
史実では、時行は3度の鎌倉奪還後、20代半ばで死ぬことになる。しかし、生き延びて、子孫を残し、後の戦国時代の北条早雲の先祖になった?との言い伝えもある。さて、本アニメの結末やいかに・・・

逃げるは恥だが役にたつ・・・???🤣
逃げ上手の若君が英雄になる物語。
次回以降の放送を楽しみに待ちたい。
ご興味がある方は、ぜひご覧になってみてください。

いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。

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