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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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#オールカテゴリー部門

33年目のLove letter 第687幕

本日は、久々に私とカミさんとの話をしたいと思う。 愛する我がカミさんに贈る33年目のLove letter・・・ 1.空(くう)夫婦の物語カミさんとの馴れ初めや、結婚生活の出来事を簡単にまとめたものを『[詩]春夏秋冬 第29幕』に書いた。 この詩もある意味で、私からカミさんへの、初めてのLove letterだったのかもしれない。 それこそ季節の変化同様に、良かったことも、どん底の絶望の中にいた時期も経験してきた。 カミさんと結婚して、はや33年の月日が流れた。

[詩]河内晩柑 第892幕

本日の果物 君の名前は『河内晩柑(カワチバンカン)』 外観がグレープフルーツに似ていることから 『和製グループフルーツ』と呼ばれる 河内晩柑は 熊本県河内町で見つかった 文旦(ブンタン)の偶然実生 偶然実生とは 自然に落ちた種や捨てられた種子から種子親を超える特性(糖度が高い、種が無いなど)を持つ偶然発見された品種のこと 名前は 発見された場所の名前(河内)と 収穫時期が春先以降であること(晩成の柑橘)から命名された 河内晩柑 恐るべし 自ら進化したんだね な

[詩]ハナミズキ 第864幕

本社前に咲く花 君の名前は『ハナミズキ』 ピンクと 白の花が 咲き始めた 華やかで 可愛いね 1912年に 日本がアメリカに 桜を贈った返礼として アメリカから 送られた花 桜が散って寂しいところに 鮮やかに咲いてくる ハナミズキ 桜の 次は 僕だよと 言っているようだね 花言葉は『返礼』『永続性』『想いを受け取ってください』『華やかな恋』だ 君の名前は『ハナミズキ』 暖かな日差しに 心ウキウキ 華やかな恋  ♪ 君と好きな人が 百年続きますように・・・♪

[詩]草団子 第542幕

本日のおやつ 君の名前は『草団子』 蓬の香りがする草団子 団子の上には 小豆餡 これ 鉄壁の布陣だよね では食べてみよう いただきます 蓬の香りが鼻腔をくすぐる 土手にビッチリ生えた 蓬 近くには タンポポも咲く 長閑な春の景色が 目に浮かぶ そんな草団子を 甘い小豆餡が包み込み 舌を喜ばす 緑茶を 口に含めば 幸せを感じる ああ 生きてて良かった〜 ご馳走様でした 君の名前は『草団子』 春の長閑な土手の景色を 思い出させる 甘い甘い団子4兄

[詩]心の空 第540幕

私の心に 空がある 喜 よろこび キラキラ 煌めく 満点の星空 怒 いかり ゴロゴロ 轟く 雷鳴の空 哀 かなしみ シトシト 止まぬ 梅雨の空 楽 たのしみ カンカン 照りつける お日様の空 喜怒哀楽! 喜怒哀楽! 私の心は コロコロ変わる 私の心に 空が広がる・・・ いつも ご覧頂きまして 有難う御座います。 スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。 では また次のnoteで お会いしましょう。