清貧とは【思索】
清貧とは何だろうか?
意味を調べると、貧乏であるが心が清らかで欲がなく質素な生き様ということです。
私欲を捨て、心清らかに質素に生きることを清貧といいます。
ここで重要なのは『たとえ貧乏でも~』という所です。
『貧乏』というのが清貧さの条件なのでしょうか?
思索します。
よく考えてみると『貧乏でも心清らか』なのではなく、
『心が清らかだから貧乏でも、何も持っていなくても、些細なことで幸せを感じる』ことを『清貧』というのではないでしょうか?
つまり、逆。
清貧といえばキリストが有名ですが、本当の意味を心無い人に歪められて伝わっているのではないでしょうか?
貧しさの本質、豊かさの本質は『心の在り方』で決まります。
さて、今日はどんな些細なことに感謝しましたか?
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