旅行でGoProを大活躍させる方法

昨年、GoProHERO11が発売されたタイミングで購入した、GoProHERO10。

今までは、ツーリング時や海で遊ぶときに使用する程度で、使用頻度は少なく、元を取れている感が無かった。同じ悩みを持つGoProユーザーも少なくないと思う。しかし、最近行ったカンボジア一人旅でようやく大活躍させてあげることができた。その為のアイデアを紹介する。


アイデアとは


「自作ネックストラップでGoProを首からぶら下げる」である。

これで、
①GoProを片手で持つ
②撮影ボタンを押す
のツーアクションで撮影を開始できる状態を、常に作っておける。

つまり、撮影準備状態をストレスなく常に整えておけることにより、撮影したいタイミングを逃すことなく撮影できるのである。


今までGoProを使いこなせなかった理由

今までは自撮り棒に装着して持って使用していた。しかし、常に片手がふさがるので撮影時以外は非常に邪魔で、ついついバックに入れてしまい結果的にGoProの使用頻度が減ってしまい、代わりにスマホを使用して動画撮影を行うことのほうが多くなっていた。

しかしスマホだと、
①ポッケから出して撮影開始するまで多少の手間がかかる
②水滴が画面につくと誤反応を起こし撮影しづらい
③頻繁に撮影するとバッテリーの減りを気にして旅の不安要素が増える
等のデメリットがある。
また、当然GoProの方が動画撮影に向いており、画質もきれいである。

せっかく撮影専用機材であるGoProを買ったのだから使用頻度を増やしたいと思い、思いついたのがこのアイデアであった。

実際に、カンボジア一人旅にはバックパック一つで行ったのだが、両手がふさがっていない状態から素早く撮影開始できるのは想像以上に快適で、大量の動画を撮影し、多くの思い出を残すことができた。


ネックストラップ作成方法


最後にネックストラップ作成方法を紹介する。

材料:パラコード、ネジシャックル(線径5mm)
道具:はさみ、ライター

作成方法
①パラコードを約70cmに切断し、両端を炙りほつれ防止の処理をする。
②両端を30㎝ほど重ね、長さ調整できるようにツーハーフヒッチで結ぶ。
③シャックルにカウヒッチで結ぶ。
④GoProにシャックルを取り付け、完成。




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