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不定期刊:目についた本の写真とともに140字の文章を書くこと

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#新書

双子のライオン堂の竹田さんのラジオ「渋谷で読書会」 https://note.com/shiburadi/n/n02ad0825adcb?magazine_key=m7829d879ba1f にて取り上げられていた本。
弱いとは自己完結しないで、周囲の助けを借りながら何かを成す、みたいなことで、放送では弱い本屋とは等の話もなさっていました。本書読み途中ですが、面白いです。

大切な人に薦められて、読み始めてはみたものの……、む、むつかしい……。そんなときにグーグル先生が、以下のようなタイムリーな記事をオススメくださいました。ささる

「本を読んでも難しくて理解できないときどうしたらいいか」への超納得の回答
https://news.yahoo.co.jp/articles/f490de2703ba9d43426e9aec56abf1f340cc28a2

17世紀イギリスで平民から役人に成り上がった、ピープス氏の日記を纏めた本書。著者の臼田昭氏の文章が、私の敬愛する森見登美彦氏の文体によく似ている。描かれたピープス氏の赤裸々な生活以上に、臼田氏の語り口がおもしろい本である。
https://tomio.hatenablog.com/

日本人は今日も朝の満員電車に揺られて職場へ。コロナによる緊急事態宣言が発令中であることもあり、社としても在宅勤務が呼びかけられているが、社の施設への来客がある以上出勤せざるを得ない。午後4時頃には仕事も一段落するが、定時である午後6時までは残らねばならない。日本人はなぜ……?

2021年は十七時退勤社に始まり、ボーダーインク、きずな出版とマイナー街道(失礼)を進み、今は平凡社の本を読んでいる。鎌田東二先生は国立能楽堂の公演プログラム「月刊国立能楽堂」11月号の特集記事が面白く関心を持った。研究の対象の広い方だと思う。同書も難しいが面白い。