マガジンのカバー画像

不定期刊:目についた本の写真とともに140字の文章を書くこと

115
運営しているクリエイター

2021年9月の記事一覧

“「正しい」注意を冷静にしても、相手から反感を買うのは当然でさえある。そこには正しいことをしているという傲慢さが臭う。〜自分はいまたいそう傲慢な行為に出ているのだから、無傷で相手を動かすことができるというおめでたい期待などしてはならない〜”という箇所が印象に残る。一気に読める。

まだ三分の一を読んだところですが、全く何が起こるか予想がつかず、惹き込まれています。私は勤め先で、全く何をやらかすか予想がつかない人に、時折巻き込まれるのですが、この違いは何でしょうか?
明後日は新型コロナウイルスワクチン接種二回目です。ビンティ程ではないにせよ、変化はあるはず。

日頃、仇櫻堂の事業にご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。令和2年9月16日に創業した弊社は、まもなく一周年を迎えます。今後とも「人と本にまつわる何かを」目指して、真摯に何らかに取り組んでまいりますので、今後とも変わらぬお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。

"二つ年下の妹は、私と違って、「普通」の子供だった"というのは比較的序盤の一節。誰も普通になるマニュアルを持っていないのに、誰もが普通であるこの日本では、異常になると必要以上に詮索され、勝手にわかられて安心されてしまう。わかるわけがない。私自身がそんなに深く考えちゃいないのに。

サイバーパンク小説風にあり得た千葉市の姿を描く匿名未来都市チバに始まり、都市計画やマンション選びの硬派な考察から工場萌えやらご当地アイドルちばみなこちゃんと言ったサブカルまで。海洋公民館こじまは初めて知りました
【参考:ちばみなとjp】https://chibaminato.jp/ccc