インスタで猫を描いています #05

画風を変えて歩き始めています。

様々なパターンに出会うことで、このスタイルがどのような多様性をもつのか試してみたいです。

黒による描き込みに助けられています。またコピックの色数を絞ったことでグラデーションの表現に工夫をするようになりました。

ただ、手順として主線を描いて、コピックで下地を塗り、トレーサー越しに上から描き込んで仕上げようにも、透かした線がコピックの塗りで分かりづらいのにはまいった。一考の余地アリ。

筆touchサインペンに強弱の線を任せ、あっさりとコピックで塗るとこのような仕上がりに。線の方が主張する表現。

逆に塗りの段階で塗り色を決めかねていると、色を重ね続ける後手後手の展開になってしまいます。

これはこれでいいものの、次に同じような色を要求される場合は、色数を絞ってあっさり目に決着したいものです。

何より、仕上げなくてはならないことに重荷を感じる展開はあまりよろしくない。

よその家の猫を描かせていただいてはいますが、私自身が軽く、手軽に楽しまなくては。