見出し画像

インスタで猫を描いています #07

今回はゴロニャン状態の寝転がり猫を中心のセレクト。

なるべくコピックの色数を減らして、線状に描き込みを入れることで多様なトーンを作り出そうとしています。

後になってある程度のストロークの長さがないと、この技法は描き込みづらくて効果的に使えないことに気がつくことになりますね。

リファレンスとなる写真資料がやや暗かったため、明度の異なる画像を複数枚作成。

明るい資料を参考に描いてみると色味が薄く、より暗い資料を参考に変えたりしているうちにどこが着地点なのか分からなくなるトラブルがままあります。

目的地に一直線にたどり着ければいいのですが、二転三転する後手後手の展開は描き手の気分としては良いもんじゃございませんな。

まず第一に股間に目線が行くというような構図を選んでしまったのは、私のミスでしょうか? インスタのポリシーにひっかからなくてよかった。

写真資料をくるくると回転させる必要を煩わしく思いながら描きました。顔の部分が垂直になるように回転させた画像資料も作成しています。

画像ファイルのアップロード前に元の写真と見比べて、色味をもっと鮮やかにするべきだったと反省してももはや後の祭り。

お力添えいただけると、わたしの画業がはかどります❤︎