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インスタで猫を描いています #06

まだ出くわしたことのない事例をどのように解決していくか、という課題をやっているかのような気分です。

コピックで色を塗るときに、じわりとインクを染み込ませるように強く塗るよりも、サッサッと走るように軽く色をのせるようにしてトーンを作っていく描き方の方が、色数も少なくて済むし、御し易いようにも感じます。

インスタグラムのストリーム上、あるいは個別ポストで見たときと、サムネイルで見たときの印象が違う、ということがままあります。

このイラストはサムネイルで見たときに線でディティールを追い過ぎたな、という印象がありますが、実際に表示したり原画を確認してみるとそうでもないのかも。

では、あんまり線に頼らずに、塗りのトーンだけで階調を表現しようと試みるとこういう具合になり、もうちょっと細かい線を補いたかったかなという印象。

法則性に従って線の疎密を決めるよりも、もっと気楽に分量的なバランスなのではないかと思うようになった今日この頃です。

お力添えいただけると、わたしの画業がはかどります❤︎