ここから慣れていこうAI!超初心者編
本日のテーマ:AIとの出会い
こんにちは、きゅーみやです。
今回のテーマは「ここから慣れていこうAI」です。最近、AIを使ったショート動画やAI美女モデルなどが話題ですね。
ソフトバンクの孫正義会長も2023年10月に行われた講演会で生成AI(Chat-GPT4)を日常的に使ってない方は「人生を悔い改めたほうがいい!!」とおっしゃってました💦
でもね~。何から始めたらいいの、別に困ってないのよ。そんな言葉が聞こえてきます。
ただ、今から慣れていってください!!私たち50代以降の中高年こそ、日々膨大に生まれる情報の海から、欲しい情報を精査し、わかりやすい形で提案してくれるAIツールはなくてはならないものになります。まずは、触れてみましょう。
私のAI活用体験
実は私も、知らず知らずのうちにAIを使っていたんです。それは、Windowsパソコンに搭載されている「Copilot」というAIアシスタントです。使ってみたことありますか?
突然現れたこのCopilotが、私の悩みを解決するのに大いに役立ちました。
娘の就職と労働問題
私の娘が去年4月に、憧れのおしゃれな洋菓子店に就職したんです。最初は楽しく働いていたのですが、研修が終わって数ヶ月経つと、娘の表情が暗くなってきました。
話を聞いてみると、研修中は8時間勤務だったのに、実際の工場勤務になったとたん朝6時半から夜10時頃まで仕事が終わらない日々が続いているとのこと。しかも、残業代も十分に支払われていないようでした。
職人の世界、多少の残業は覚悟していたものの、これは完全に労働基準法違反です。娘の体と心を壊してしまう前に、退職を勧めることにしました。
AIの助けを借りて
ここで活躍してくれたのが、先ほど紹介したCopilotです。このAIアシスタントに、「退職の方法」「残業代の未払い」「パワハラ」などのキーワードを入力すると、分かりやすくまとまった情報を提供してくれました。
そしてこれからするべき手順を聞くと、それもわかりやすく示してくれて、それに続く注意点や詳しい質問文も提示してくれるので、クリックするだけで、深く内容を知ることができました。
ここがポイントで、今までの検索では関連する記事や動画を羅列するだけで、膨大な文章から自分で欲しい情報にたどり着かなければなりませんが、AIアシスタントは、その内容をまとめてわかりやすく提示してくれてり提案してくれたりもするんです!
残業代の未払い問題も含む退職の仕方について、特に役立ったのは、「労働条件ホットライン」の情報です。このホットラインは平日の夜22時まで、土日祝日も9時から21時まで対応しているので、働いている人でも相談しやすいんです。
ここで詳しい相談をし、労働基準監督署への連絡方法や、退職届を出してからパワハラを受けずに円満退職する方法など、具体的なアドバイスをいただきました。
問題解決へ
これらの情報を元に準備を進めた結果、娘は無事に残業代を満額支給してもらい、有給休暇も消化して、退職の意思を決めてから1ヶ月ほどで無事に退職することができました。
娘はその後すぐに新しい職場を見つけることができました。今は残業のない、8時間労働の「スーパーホワイト」な洋菓子店で働いています。
新しい職場の皆さんも、以前はブラックなところで働いた経験があるからか、とても優しく、チームで効率的に働いて無駄な残業はしない方針を守っているとのことでした。
娘は、空いた時間を使って、資格の勉強をしたり英語を学び始めました。将来のビジョンも落ち着いて考える時間ができたと喜んでいます。
親としても、本当に建設的な選択ができてよかったと思います。
AIツールの便利さ
このように、AIツールは私たちの生活を便利にしてくれます。テキスト入力や検索が苦手な人でも、最近は音声入力機能が充実しているので、より使いやすくなっています。
そして画像生成・動画作成・自然な文章作成に特化した新しいAIツールもどんどん増えています。これらを上手に使いこなせば、本当に便利になりますね。
新しい技術への不安
ただ、新しい技術に対して不安を感じる人も多いのが現実です。特に上の世代の方々は、「お金がかかるのでは?」「お金が勝手になくなるのでは?」といった心配をされがちです。
こういった不安に対しては、技術に詳しい人が優しく丁寧に説明していくことが大切だと思います。そうすることで、みんながハッピーに新しい技術を活用できるようになるのではないでしょうか。
大丈夫!!無料で使えるAIツールを3つご紹介しますね!
Copilot コパイロット
Copilotは、Windowsに統合されたAIアシスタントで、生産性向上と創造性の促進を目的としています。タスクバーのボタンやキーボードショートカットで簡単にアクセスでき、質問への回答、アイデア生成、画像作成など、幅広いタスクをサポートする機能を提供しています。
Perplexity AI パープレキシティエーアイ
Perplexity AIは日本語での検索や質問に対応しており、以下のようにして日本語で利用することができます。英語のサイトでも慌てずに(^^♪
Perplexity AIの公式サイト (https://www.perplexity.ai/) にアクセスします。
検索バーに日本語で質問や検索キーワードを入力します。
AIが日本語で回答を生成します。
Gemini ジェミニ
Geminiは以前「Google Bard」として知られていたAIサービスの新しい名称です。テキスト生成、質問応答、アイデア創出など、さまざまなタスクに活用できる強力なAIアシスタントです。なお、スマートフォンからも利用可能で、Androidでは専用アプリをインストールでき、iOSではGoogleアプリ内でGeminiを使用できます。
公式リンク: Geminiの公式サイトは https://gemini.google.com/?hl=ja です
まとめ
このような経験を通じて、新しい技術や情報を知ることの大切さを実感しました。小さなことかもしれませんが、こういった経験をどんどん共有していけたらいいなと思います。
ここまでこの記事を読んでいただきありがとうございました!少しでもお役に立てたら幸いです。また次の記事でお会いしましょう!
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