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[SHINee]とてつもない再会に動揺する頭を整理する回💎

SHINeeと私。を書いてみる。


先日、The Musiquest、SHINeeWORLD VI perfect illumination 初日に参戦して来ました💎💎💎💎💎
私が最後にSHINeeのライブに行ったのが2018年2月27日の東京ドームで、昨日のことみたいなのに、5年半ぶりだなんて、もうそんなに時が経ったのかと物思いに更けてしまいます。

あまりにも大きな存在との再会に、頭を整理をさせてください回。自分語りみたいになっちゃうかもしれないので、読んでる物好きなあなた様、適当に受け流してくださいね。。

⚠️辛い出来事についても触れます。お読みになる際は慎重に😢⚠️
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SHINeeと出会ったのは12年前くらい。2011年くらい。中学2年生くらいの時だったかな。
「JULIETTE」をテレビでたまたま見て、ジョンヒョンのボーカルに驚いた日のことも、1週間前くらいのことみたいに覚えてる。世の中にはこんなに歌が上手い人がいるんだなって幼いながら感動して、その後のカムバ「Sherlock」に衝撃を受けてシャヲルになってもうた。正確にはカムバの時に歌ってた「Stranger」に1音目(ジョンの「ナッ」(伝われ))で度肝抜かれて、心掴まれて、からのSherlockがさぁ。。誰がメインで誰がサブでなんてことはなく、全員が舞台を構成する一つ一つのピースになっていて、圧倒的なボーカルとフックのあるラッパーと、視覚的に説得力しかないダンス、全身に電流走ったくらい圧倒された。

当時私は中学~高校生くらいで、一応現代っ子なんだけど携帯も持ってなかったし、子どもだからなかなかライブとかも行けなくて(悔しい)、でもかき集めたお小遣いでジャパンのFCに入って、アルバムが出たら必ず買ってたし、バラエティーとかもおもろすぎて(笑)、記憶あってるかわかんないけど、
お化け屋敷でお化けに「お疲れさまでええす!😄!」って笑顔で突進していく営業妨害の2ミンとか笑(なんの番組だろこれ)、一方お化けに半泣きになってるリアクション100点のきーくんとか、ユグンって男の子みんなでお世話したりとか、一人一人旅行に行って、海外なのに韓国語で値切ろうとするオニュさんとか(笑)、脚長すぎるミノに頑張って付いていくきーくんとか(笑)、恐怖って感情知ってます?ってくらいスカイダイビングに普通に挑戦するテミンとか、

日本を選んでくれて、ここで初めてライブをやったんだって代々木第一体育館を見ながら嬉しそうにしていたジョンヒョンとか。

結構昔だと思うんだけど、当たり前のように思い出せる。当たり前のように私の毎日に存在してたんだ。SHINeeの音楽も、メンバーのみんなも。「SHINee」って存在が私にとっての친오빠みたいな、日常だった。


書くの辛いかも。


だから、2017年12月18日に起こった悲劇は、到底耐えられるものではなくて。
無力な自分が許せなくて、大好きな歌手がもういない世界が耐えられなくて、私は逃げ出した。


それから5年半。
これまでの間は、思い出すと涙が止まらなくなってしまうから、できるだけ忘れていて、なんとなくみんながソロで活動していたり、義務を果たしに行ったり帰ってきたりしていたのはなんとなく知っていて、でももう会う勇気がなくて。結構遠くまで歩いてきていて、そこで出会った人たちや音楽もあって、もうここで生きていくんだって思いながら、私にとってのSHINeeは、想い出のまま、大事にしまおうと思ってた。

のに、
私は歩いていた道の先で「TheMusiQuest」というイベントに参加する予定だったんですが、それにSHINeeが出演することになって。。。。そんなことある、、、?

正直動揺したし、怖かったし、いないってことをまた思い出してしまいそうだったし、きっとSHINeeを初めて見るって人も多いんだろうなって思うと、ジョンの歌も、オニュの歌も、聴いてほしいのになって寂しかったし、もう負の感情のオンパレードみたいになってた。

でも当日、3人で出てきた姿を見たら、涙止まらなくなって、
ただでさえ日本の3倍速で世の中が入れ替わる国で15年活動していて、赤ちゃんのテミンより赤ちゃんだった私よりもっと赤ちゃんだった、つか生まれてた?くらいの若い子たちが活躍する中、今でも第一線に立ち続けて、オニュヒョンは休養中で、それでもSHINeeという名前を掲げて、客層が様々な海外のイベントに出て、そんな進み続ける姿をみたら、逃げてしまった申し訳なさと、尊敬の気持ちと懐かしさが、ぐちゃぐちゃになってた。

自分で驚いたのが、あんなにずっと避けていたのに、Asideを聴いたらサビで口ずさんでる私がいて。頭で忘れようとしても、心が覚えてるんだって、また涙が溢れて。

それで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで悩んで
SHINee WORLD VIにも、勇気をだして参加することに決めたんです。

結論、行って良かったです。
嗚咽するくらい泣いてしまったけど。タオルで声と涙を抑えるので必死だった。ああ夢だったら良かったのに、やっぱりいないんだって気づかされてしまって、無理だ、やっぱり5人じゃなきゃ嫌だ無理だって、なるんだけど、そのままステージは続いて、てむちゃんときーくんとミノに笑かされて、気がついたら笑ってる自分もいて。
傷も全部抱えて進むってこういうことかって、ちょっと分かった気もしました。

5年以上経ってるのに、また来年東京ドームに立つSHINee、ずっと輝き続けるSHINee、本当にかっこいいです。涙。私の青春でいてくれて、また私の前に来て歌ってくれてありがとう;;

ずっと、綺麗な景色を見ていてほしい。ファンの存在が、綺麗だって感じれる光であってほしい。こうやって、私がずっと怖くて唱えていた願いは、私の夢になりました。大好きな音楽を届けてくれる大好きなみんなが、ずっと心から笑顔で活動できること、ずっと叶い続けますように。

終わります。
ここまでお読み頂いた物好きのあなた様、ありがとうございました。


Thanks to.
온유오빠,  종현오빠,  키오빠, 민호오빠, 태민오빠, 샤이니 ;)
5HINee 사랑해!!!!!!!!!!


追伸。
こんな私の空白期間を支えてくれた音楽、SHINeeのみんなも共演してたんだけど、帰っちゃってたかな。
日本のバンド、Mrs.GREEN APPLEさんの「Soranji」。この曲に出会ってなければきっと、勇気は出なかったと思う。
1歩ずつでいいからさ、何気ない今日をただ愛して欲しい。
今日の分の大好きを未来でも変わらず届けられますように。

また、会いに行きます。

Fin.

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