NFTコレクション「pakapo（パカポ）」の

イラスト稼業の傍、NFTクリエイターとして活動しています。
いくつかあるコレクションの中で一番メインで動かしているのがタイトルにある「パカポ」

キャラクターの頭がパカっと開いてポンと別のキャラクターが出てくる　シンプルなアニメーションです。

　元々は「本当の気持ち」をコンセプトに制作したキャラクターたちで「人は見た目によらず、心の中では全く違った面を持っている。」という事を比喩的に描いた作品。

はじまりは「パカパカ」という名前で、昨年出展した「UnknownAsia2021」というアートフェアの為に制作、レビュアー賞を2ついただき高評価を得ました。

今年に入りNFTコレクションとして新たに「パカポ」という名前に変更し、現在1日1作品をTwitterでアップする「毎日パカポ」をやっています。まだ30作品程度の知名度の低いコレクションですが、僕の好きなシュールでかわいい世界観を日々更新しています。

パカポに出てくるキャラクターは「動物」「静物」「人間」「空想上の生き物」と色々です。これまで淡々とマトリョーシカ方式で飛び出していたパカポたちですが、28番目に登場した「ぼうしさん」というキャラクターは少し特別で、実はここから段々とストーリー性をもってパカポの世界が拡がっていきます。

詳細は長くなるので省きますが、元々、本業でつくっていたミニストーリー「赤い靴のポイカテュットと足長鳥」「もくもくひげのピエネペルナと不思議なカリンバ」という2つのお話があり、そのコンセプトは「時間の流れと心のかたち」　

パカポにも同じコンセプトを持たせていこうと思っています。
明確なストーリーではなく感覚的なものになりますが、キーとなる作品のディスクリプションには少しだけ記載していきます。

「パカポ」の不思議なお話はまだ序章です。
　何年かかけて今の僕に想像できないところへ連れていってくれるんじゃないかと思っています。