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【NO.28】営業企画に聞く!その仕事内容とは?

こんにちは。人事のTです。暖かい日が増えてきたと思ったら先日は不意打ちの都内の雪でしたね。

本日は「QLifeで働く人シリーズ」第2弾です!ストラテジックソリューション企画開発室の営業企画チームからIさんとのインタビュー形式で記事をお届けしたいと思います。

ストラテジックソリューション企画開発室とはクライアントのマーケティング支援を提案・実行する部署です。その中で目立たないけど重要な役割を担うIさんとはいったい何者なのか?!ご紹介したいと思います。


営業企画チームの仕事内容とは

T「正直営業企画チームって想像しづらいのですが、普段はどのようなお仕事をされているのですか?」
I「私のチームの役割は大きく分けて以下の3つあります。」

① 毎月発生するルーティン業務
クライアントへ請求書を発行したり、提出するレポートを作成したり、いわゆる営業事務のような仕事です。
② 個別の案件ごとに発生するプロジェクト型の業務
部内の営業が受注した案件について、納品に向けてやることや外注手配の有無、スケジュールなどをチーム内で一緒に考えて問題なくクライアントへ納品まで完了してもらえるように各種調整をします。
③ 社内向けのプロジェクト型の業務
業務効率化や業務そのものの見直しなどを進めています。


T「①と③はまだわかるのですが…②のイメージがつきづらいですね。」
I「例えば『1つの紙の冊子を作る』という案件で説明してみましょう。
まずは部署内のエディターが在籍するコンテンツチームやクライアント、営業などがどういった内容の冊子にするかを検討・決定します。
例えばそこに病院リストを載せることになったら、営業企画チームで載せたい対象の病院に掲載許諾を取得し、回収状況を把握、最終リストに間違いがないかのチェックなどを行います。
そして印刷会社と印刷スケジュール・見積もり・印刷後の配布先の調整を行います。無事に完成して納品完了したら、営業に確認しながら請求書を発行します。
また、その後入金について経理から確認があった際にはクライアントへ確認などを行ったりもします。」
T「なるほど、案件が無事に始まって完了するように、色々な調整役を担うことが多いんですね!」

サポートだけではなく、自主性も発揮できる環境

T「働くうえで嬉しいと感じることは何ですか?」
I「やはり自分が携わった案件でクライアントから評判が高いと、チーム全体の仕事ぶりが評価されたということなので嬉しいですね。
言われたことを事務的にやるだけではなく、社内からも意見を求められたり実際に採用されることもあるので、自主性が発揮できる点もやりがいに感じています。運用のやり方ひとつで案件に関わる手間が大きく増減したりするので、実は大事なポイントでもあるんです。」

T「QLifeの気に入っているところはありますか?」
I「職種や年次問わず、周りの人もどんどん自分の意見を出しているので、私も意見を言いやすいところです。逆に、意見を求められていると思うので、常にどうしたらより良いかを考えるようになりました。
また、自分の仕事に集中している人が多く、目標達成や課題解決のためにどうすればよいかを皆が考えていると感じます。」
T「みなさん本質的なことを考えて自身のミッションに集中しているんですね。」

気になる部署/チームの雰囲気は?

T「部署内やチーム内はどのような雰囲気なのですか?」
I「まず部署では、冷静な人が多いと感じます。何か予期せぬ事態があっても、落ち着いて案件を進めていくためにはどうすればよいかを考え、常に協力体制があります。他のチームに助けてもらうこともありますし、私も他のチームの助けになりたいと思っています。
営業企画チームでは、穏やかで慎重な人が多いと感じます。仕事に集中する時は集中しますし、雑談などをすることもあり和気あいあいとした雰囲気です。」


今回、どうにも一言で業務説明をしづらい営業企画チームのIさんにお越しいただきました。ストラテジックソリューション企画開発室を裏から支えるというサポート業務ばかりでなく、主体的に動かす業務も持つチームなんですね。勉強になりました。

Iさん、ありがとうございました!

※その他、QLifeで働く人の声は、コチラからご覧ください。
※QLifeで働く人シリーズ第1弾のnote(【No.10】編集長に聞く!仕事のやりがいは?)はコチラからご覧ください。

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